多摩六都科学館(西東京市芝久保町)で開催中の夏の特別企画展「パズル島へようこそ!〜解ける?解けない?パズルの不思議〜」が、夏休み中の子どもたちに人気だ。九月三日まで。

 会場には五つの「パズルの島」が設けられ、浮輪を使ったパズルや動物のパズル、ひもを使った一筆書きパズルなど、館が特注したさまざまなパズルが並ぶ。

 どれも自由に体験できるが、中には難解なものも。木箱に立方体を詰め込むパズルは、なかなか収納できない。正十二面体に十二枚の地図を張る立体パズルは、約十京(けい)通りの組み合わせがあり、正解を導くのは極めて困難。子どもたちは「超難しい」と言いながら、親の助けを借りて挑戦していた。

 企画した高尾戸美(ひろみ)学芸員は「楽しみながら、背景にある数学にも関心を持ってもらえるよう、解説も充実させた」と話す。入館料は大人五百円、四歳〜高校生二百円。問い合わせは多摩六都科学館=電042(469)6984=へ。 (鈴木貴彦)