障害者アスリートの採用を進めているあいおいニッセイ同和損保(渋谷区)で10日、障害者アスリートら2人の入社式があった。

 長崎県出身で車いすバスケットボールの立川光樹(こうき)さん(25)=下肢障害=は、2013年のU23世界選手権(トルコ)で日本代表に選ばれるなどした。けがで入院中のため、病院からテレビ電話で出席。「競技に打ち込める環境をつくってもらい大変ありがたいです」と抱負を語った。

 昨年のブラジル・リオデジャネイロ五輪の水泳・競泳に出場、800メートルリレーで8位入賞した青木智美(ともみ)さん(22)=神奈川県出身=も採用され、入社式に臨んだ。青木さんは「2020年の東京五輪を目指し、さらなる記録更新を目指します」と誓った。

 2人の入社で同社のパラアスリートは計16人、健常者アスリートは計4人になった。 (加藤行平)