川崎市夢見ケ崎動物公園=幸区南加瀬一=は、本年度からサポーター制度を導入し、イベント時の手伝いや園内の植栽管理をしてくれる人、寄付などで運営を支援する市民、企業、団体の募集を始めた。制度を周知するため、十七日、キックオフイベント「『ゆめサポ』フェスタ」を開く。 (小形佳奈)

 登録すると、動物の餌やりなどのサポーター限定イベントに参加できる。期間は一年で更新できる。企業や団体向けには、一口一万円の寄付制度も新設。餌代や施設整備費に充てられる。

 申込書は動物公園事務所や各区役所にあるほか、市ホームページからダウンロードできる。

 動物公園の岩瀬耕一園長は「将来的には都立動物園の展示解説ボランティアのような役割も期待したい。一緒に動物園を盛り上げてもらえれば」と話す。個人からの寄付については、ふるさと納税のメニューの一つとして動物公園支援が設けられているが、これまでの寄付は三件にとどまっており、認知度の低さが課題だ。

 フェスタ当日は正午から午後五時まで、動物の餌やり、工作教室などがある。また午後八時まで、川崎名物のギョーザ、市内産のイチゴを使ったジェラート、地ビールなどを販売する。当日は動物公園の駐車場は利用できない。

 問い合わせは動物公園=電044(588)4030=へ。