第99回全国高校野球選手権大会8日目の15日、花咲徳栄は第3試合で日本航空石川(石川)と2回戦を戦う。花咲徳栄の岩井隆と日本航空石川の中村隆両監督に試合の展望を聞いた。 (牧野新、松村真一郎)

 −相手校の印象は。

 岩井監督 春の練習試合では大勝したが、その時よりもチーム力が上がっている。1回戦も逆転勝ちで粘り強さがある。

 中村監督 とにかく強い。隙がない野球をする。

 −警戒する相手選手は。

 岩井監督 ポイントゲッターの尾畑秀侍(しゅうじ)選手(三年)と長打力のある4番上田優弥選手(二年)。打線の核になっている打者には注意したい。

 中村監督 長打がある左打者が多いので要注意だ。

 −鍵となる選手は。

 岩井監督 打線のつながりが重要なので打者全員だ。

 中村監督 上田が打てばチームも勢いに乗る。長打を期待したい。

 −初戦の収穫は。

 岩井監督 3年連続で甲子園に出て雰囲気に慣れていた。冷静に気負うことなくやってくれた。

 中村監督 甲子園の雰囲気にのまれることなく、自分たちのいつも通りの打撃ができた。

 −意気込みは。

 岩井監督 次はお盆で観客も増える。1回戦とは雰囲気も変わるが落ち着いてやりたい。

 中村監督 中盤に食らい付いて、終盤まで2点差くらいに抑えたい。粘って粘って、最後に勝つ。