警察庁と日本自動車連盟(JAF)が全国でシートベルト着用状況を調べたところ、県内の一般道での着用率は運転者、助手席、後部座席とも全国平均を下回った。一般道では後部座席の着用率が特に低いが、高速道路では過去五年で最も高くなった。

 調査は十月一〜十日にあり、県内では県警とJAF茨城支部が二十カ所(高速道路など二カ所含む)で、目視で調べた。

 一般道の着用率は、運転者が97・9%、助手席は93・7%、後部座席は30・2%。それぞれ全国平均を0・7〜6・2ポイント下回った。同支部によると、後部座席の着用率は全国三十五位だという。

 一方、高速道路での着用率は、運転者が99・5%、助手席が96・0%、後部座席は84・6%。後部座席での着用率は全国平均を10・2ポイント上回り、微増・微減を繰り返している一般道での着用に比べ、習慣化されてきていることがうかがわれるという。 

  (鈴木学)