ハンセン病をテーマにした映画「あん」の上映会が六月十三日に都議会議事堂で開かれる。参加無料。

 「あん」はどら焼き屋を舞台に、ハンセン病元患者と雇われ店長らとの関わりを描いた。ドリアン助川さんの同名小説を河瀬直美監督が映画化。昨年九月に亡くなった樹木希林さんが元患者を演じ、東村山市の国立ハンセン病療養所多磨全生園などで撮影された。

 上映会は六月二十二日の「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」に合わせて、理解を深めてもらおうと都が実施。国立ハンセン病資料館学芸員による講演もある(手話通訳あり)。十四〜二十日まで都庁第一本庁舎一階でハンセン病を解説するパネル展示もある(平日のみ)。

 上映会の定員は二百人で、申し込み多数は抽選。申し込みは電子申請(ハンセン病、東京都、電子申請などで検索)か往復はがきで〒169 0073 新宿区百人町三の二四の一 都健康安全研究センター企画調整部 健康危機管理情報課 広報企画担当へ。往信裏面に(1)「ハンセン病についての正しい知識の普及啓発行事」(2)氏名(ふりがな)(3)住所(4)電話番号(5)同行者全員の氏名など記入。映画の音声ガイドや講演の手話通訳、車いすでの参加、保育希望は要連絡。三十一日当日消印有効。問い合わせは同担当=電03(5937)1089=へ。 (石原真樹)