牡蠣とワイン。女性をこれほどときめかせる食のマリアージュは、他にはないかもしれない。

そこで、カジュアルでサクッと一杯飲めるスタンディングスタイルから、気合いを入れて訪れたい名店まで、生牡蠣を楽しめるスポットを紹介しよう。


女性客はいつでもシャンパンとスパークリングワインが半額!『牡蠣とシャンパン 牡蠣ベロ』

『牡蠣とシャンパン 牡蠣ベロ』は、大繁盛している恵比寿横丁に隣接。「レディースシャンパン半額♡」に惹かれてやってくる一見さんもたくさん。

好きな時にふらっと現れて、サクッと牡蠣1個とシャンパン1杯だけ飲んで帰る粋な女性一人客もちらほらいるそう。

牡蠣は毎日、全国の漁港から直送で仕入れているので、その日によって食べられるブランドが異なる。

ただ、ミルキーな牡蠣好きのお客が多いため、その好みに合わせて仕入れているのだとか。これがシャンパンに合う!


生牡蠣の磯の香りと海の味、ミルキーな食感を満喫した後に、ぐびっとシャンパンを流し込めば、口の中が一旦リセットされて整い、次に食べる牡蠣の一粒を再び新鮮な気持ちで向かい入れることができる。

これが“牡蠣シャン”の醍醐味だろう。夏にはぴったりの組み合わせだ!


さすが築地!日本一の牡蠣が食べられる牡蠣の目利きの店『地下の粋』

『地下の粋』とは、築地仲卸が運営するオイスターバー。全国から選りすぐりの牡蠣が集まる築地市場からさらに吟味された牡蠣が揃う同店。

その種類の豊富さたるや、牡蠣好きならずとも一度は行っておきたくなるはずだ。

まずは生牡蠣で、産地ごとの味の違いを楽しむのがいいだろう。今回は同店イチ押しの「食べ比べセット」2種類に入った、全6種の牡蠣を食べ比べを楽しんで。


生牡蠣をたっぷり味わった後には、一品料理のメニューにも注目して欲しい。

おすすめは「殻付き牡蠣の白ワイン蒸し」。蒸し上がった牡蠣は殻付きのまま、熱々で運ばれてきて、自分で殻をむいて食べるスタイルだ。

これがまた堪らなく旨い! 兵庫県産のぷっくりとした牡蠣は蒸されることで甘みが倍増。

殻の中に残る白ワインと牡蠣のダシが合わさった汁まで、飲み干しながら熱いうちに召し上がれ。


六本木なのに厚岸市の生牡蠣が1ピース150円の奇跡!

六本木なのに生牡蠣が1ピース150円!オイスターバー『5坪』

六本木の裏路地、雑居ビルの4階にひっそりと佇む隠れ家的なオイスターバー『5坪』。

カウンターとテーブルあわせて15席程の小さな空間は、店長の知り合いが開いていたバーを射抜きで借りたという。驚くのは、女性客の多さ!

札幌に3店舗構えるこちらの店が六本木に店を構えたのは2013年11月。 牡蠣を含め海鮮は全て北海道から直送。

厚岸、猿払、知内、八雲にいる漁師から季節によって取り寄せ、市場を通さないことで驚きの安さを実現したという。


その価格は、生牡蠣・蒸し牡蠣・焼き牡蠣がどれでも1個150円という破格!過去に出会った破格の牡蠣の中でも最安値だ。

食べ放題のように時間制限もないから、永遠に食べ続けられてしまう…!

安さの秘密はもうひとつ。広告費を一切かけずに「牡蠣1個150円」という目玉を広告代わりにすることで、口コミで広がってここまで人気になったのだ。


絶品牡蠣づくしコースを麻布で発見!『麻布楸(ひさぎ)』

牡蠣を食べるならば、オイスターバーや牡蠣小屋と連想する人も多いかもしれないが、『麻布楸』はそういったお店ではない。

あくまでも牡蠣料理専門店として、普段はなかなか食べる事ができない牡蠣料理を楽しんで欲しいと、オーナー早川拓視氏が『麻布楸』をオープン。
そんな早川氏が自ら選び抜く牡蠣を使用し、作られる料理はどれも独創的で、お酒の進む品ばかり。

「前菜6種と日本各地からの真牡蠣食べ比べコース」(3,980円 ※主菜、食事は要別料金)今回はお得なディナーコースで味わえる品を紹介しよう。


『楸』のディナーコースは、主菜とお食事は好きなものを選べるスタイルである。<お食事>カテゴリーの中で、ぜひ注文して欲しいのが、「牡蠣入り黒いカレーライス」(1,700円)である。

1日3組限定で提供される「前菜6種と日本各地からの真牡蠣食べ比べコース」は、最初から最後まで牡蠣づくし。

まずテーブルに運ばれてくるのは、華やかに彩られた前菜6種がのったプレート。内容は「自家製からすみと牡蠣の燻製のサンド」、「牡蠣のオイル漬けゴルゴンゾラチーズのせ」、「牡蠣のオイル漬けインドマグロ巻き」、「牡蠣のオイル漬けアンキモ」、「牡蠣入り洋風茶碗蒸しウニのせ」など。全てに牡蠣を使用していながら、一品一品味わいが違うことに驚かされる。

その後、「洋風茶碗蒸し」と「伊勢海老と牡蠣のブイヤベース」(+2400円)と続き、メインには「活け牡蠣食べ比べ」が待っている。牡蠣のことを知り尽くした早川氏から、楽しみ方や味わいの違いまでじっくりと聞ける。

味わいに、麻布十番を訪れてみてはいかがだろうか? 銀座にも「銀座 楸」があるのでそちらもチェックしたい。


ゴロゴロと牡蠣が入ったカレーがうますぎる!

てんこ盛りの牡蠣カレーが美味すぎる!『sync』

カレー専門店『sync』のオーナー森氏は、無類の牡蠣好き。オープン当時にオイスターバーでカレー味のソースを付けて牡蠣を食べた経験から、牡蠣を入れたカレーでもっと美味しいものを作りたいという想いが生まれたという。

またクレソンもオーナーの好物のひとつである。両食材ともクセのある食材でありながら、見事にマッチしているのは、森氏の食材への愛が生んだ奇跡の味と言えるだろう。

オープン当時は、時価で提供していたが常連客を中心に人気が高まっていったことを受け、もっと気軽に楽しんでもらえるよう、ライスなどをセルフスタイルに切り替え、現在の価格での提供を可能にしたという。


今回紹介した「もっと牡蠣とクレソン」は牡蠣の量が通常の1.5倍。しかし通常の「牡蠣とクレソン」にも約6個もの牡蠣が入っているというから驚きだ。

食べてみると牡蠣はプリプリ、カレーからもしっかりと牡蠣のダシを感じることができる。

またクレソンの食感と軽い苦みは、意外なほど牡蠣との相性が抜群なことにも驚く。

牡蠣とクレソンをこよなく愛する森氏だからこそ、辿り付けた究極のカレーは一度食べたら絶対また食べたくなる味である。


GINZA SIXのオイスターバーにも注目!『EMIT FISHBAR』

オイスターバー「EMIT FISHBAR」は、創業17年目を迎える日本最大級のオイスターバーチェーン「ゼネラル・オイスター」がラグジュアリーな「GINZA SIX」のために生み出した新ブランド。

新鮮な牡蠣をはじめ、豊富な種類のシーフードを使った創作料理を思う存分楽しむことができる。

ここでいただける生牡蠣の目玉は、安全性にこだわり抜いた「ミネラルオイスター」だ。


おすすめは牡蠣好きの仲間数人でシェアしたいフォトジェニックな看板メニュー「EMIT FISHBAR 特製 魚介盛り合わせ3人前」。

3段構えの下段には生牡蠣「ミネラルオイスター」が6ピース(つまり一人2p)と「ホタテの醤油仕立てのマリネ風」、中段には「鮮魚のカルパッチョ」、上段には「ムール貝と海老をボイルしたトマトのカクテルソースつき」が並び、ゴージャス!

「ミネラルオイスター」はシンプルにレモンをかけていただく以外にも、一緒についてくる3種類のオリジナルソースをお好みでかけるとなお美味である。

銀座のど真ん中、GINZA SIXというハレのステージで、牡蠣とシーフードに溺れてみてはいかが?


新宿駅からすぐの場所にコスパオイスターバーが誕生!

新宿駅直結!牡蠣好きの夢を叶えるオイスターバー誕生!『SHINJUKU NISHIGUCHI OYSTER BAR(新宿西口オイスターバー)』

「カジュアルに、かっこよく、楽しく」がコンセプトの『SHINJUKU NISHIGUCHI OYSTER BAR』では、肩肘張らずに楽しむ本場ニューヨークのオイスターバーのスタイルを踏襲。

だからここでは、もったいぶった食べ方はご法度。テーブルいっぱいに埋め尽くしたシーフードを仲間とワイワイ頬張る。これこそが正しい楽しみ方なのだ。

そんなことが可能なのも、豊富な牡蠣の品揃えがあれこそ。日本各地から旬の真牡蠣や岩牡蠣を、また海外産のブランド牡蠣も含め、常時15種類以上もの牡蠣を日替わりでラインナップ!

これだけの牡蠣を一度に堪能するなら……となると「OYSTER PLATTER(オイスタープラッター)」はマスト。それも当然、24個入り(9,800円、写真)がオススメだ!


また、生とはひと味違った牡蠣の魅力を楽しめる焼牡蠣も豊富! ニューヨークスタイル、フレンチスタイル、和風など、個性的な味付けの6種類で、こちらの食べ比べもまた盛り上がりそう。

あと忘れてはならない牡蠣フライも、クリスピーな食感とスパイシーな味わいのNY風にアレンジするなど、他では味わえないメニューがいっぱい!

本場さながらの本格的な雰囲気と、気取らず楽しめるラフな雰囲気が同居した新たなオイスターバー。牡蠣の魅力に取り憑かれている人も、これからの人も、ぜひ足を運んでみよう!


アンテナショップ型のコスパ店『カキ酒場 北海道厚岸 日本橋本店』

この見事な牡蠣をはじめ、北海道厚岸の新鮮海の幸を満腹に、しかもコスパ抜群に楽しめるお店として注目されているのが、『カキ酒場 北海道厚岸 日本橋本店』。

2009年に自治体公認の「アンテナショップ型居酒屋」としてオープンした店だ。

ミシュランの「ビブグルマン」にも認定された。アンテナショップ型の店舗だからコスパも抜群!ぜひ足を運んでみて。