暑さでだるくなる夏、仕事の合間にひとときの涼をとるならホテルのランチが間違いない。狙うは季節限定の冷たい麺。喉ごしのいい麺と絶品ソースが仕事への活力を与えてくれる。


賞味約30分、気分が上がる冷やし担々麺!
『桂花苑』

ロイヤルパークホテル

日本橋に位置する『ロイヤルパークホテル』の地下1階に、ビジネスマンたちの贅沢な“サク飯”として愛されている涼麺がある。中国料理『桂花苑』が提供するのは、夏季限定の3種の涼麺。

昼にひとりでも気軽に入れる理由のひとつが、絢爛な内装にしてカウンター席があることだ。たとえばあるビジネスマンの定番は以下の通り。


いつも通りカウンター席に着き、冷やし担々麺をオーダー。するとほんの5分で麺とサラダのセットが運ばれてくる。暑さにやられた身体に、喉ごしのよい涼麺は最高のクールダウンだ。

そして唐辛子のスパイシーさは旨さでありリフレッシュでもある。途中、2種の粗挽き唐辛子と干しエビ等で仕上げた自家製辣油を足せば、味に変化がつきさらに麺が進む。気づけばあっという間に完食し、パワーをつけてまた仕事に戻るわけだ。


接待に使える個室からカウンター席までを揃える『桂花苑』


冷やし担々麺(¥2,500)にはオクラやナスの入ったサラダも付く


ひと口めで疲れも吹き飛ぶ!?


中国料理歴38年の料理長、有本大作さん


ジャージャー麺(¥2,200)


五目冷やし麺(¥2,500)も見逃せない ※価格はすべて税サ別


ホテルならではの高級感ある内装


まだまだある!ホテル別対抗個性豊かな涼麺対決

中華の涼麺はその店のアイデアの見せどころ。そこで、ここに個性が光る4ホテルの涼麺をご紹介。フォトジェニックさもハイレベルだ。


極上素材によるコク深い塩スープ+ふかひれで、
これぞご褒美涼麺!
『北京』

帝国ホテル 東京

ふかひれとトマトの冷やしそば(¥4,320 税込サ別)には、旅先でであった塩は試すという料理長こだわりの、宮古島の雪塩と奥能登の塩を使用。

名古屋コーチンの上湯スープをベースに、干し貝柱や金華ハムの出汁も効いた汁は、冷やすことで味が締まり見た目以上の奥深い味わい。11:30から通し営業なので遅いランチにも最適だ。


ココナッツと胡麻の冷やしそば(¥4,050 税込サ別)はツバメの巣入り


SNS映えも抜群な麗しの五目冷やしそば
中国料理『星ヶ岡』

ザ・キャピトルホテル 東急

自家製チャーシュー、椎茸の旨煮など9つの具材が鞠のように盛り付けられた五目冷やしそば(¥2,700 税サ込)は、箸をつけるのがもったいないほどの美しさ。

中には細めの卵麺が入っており、香ばしい胡麻ダレをつけていただく。よく混ぜれば具材同士のハーモニーも秀逸!


エビ、ニラ、挽き肉入り塩味の冷たいスープそば(¥2,700 税サ込)


点心付きが嬉しい贅沢涼麺セット
『翡翠宮』

ハイアット リージェンシー 東京

鮮やかな緑色をした翡翠麺は店のシグネチャーメニューであり、夏にはそんな麺を使った冷菜涼麺(¥2,300 税サ別)を提供。中国山椒で煮込んだ穴子やオクラなど夏らしい具材がのるのが嬉しい。

ミニサイズの涼麺と冷やし担々麺におこわ、点心3種などが付いたセットもある。


特製辣油の香りが食欲をそそる冷やし担々麺(¥2,100 税サ別)


思わず昼間からワインが飲みたくなるまろやかさ!
『チャイナルーム』

グランド ハイアット 東京

『チャイナルーム』のこの夏に要チェックの新メニューは、他にはない冷やし黒胡麻坦坦麺(¥1,800 税サ別)。

自家製黒胡麻ペーストに白練り胡麻を足したスープはダブルの胡麻とトッピングの豆乳によるまろやかさが魅力。そこへ山椒を練り込んだ麺を合わせ、たっぷりの肉味噌とパクチーを盛り、食べごたえのあるひと皿に仕上げている。


ズワイ蟹入り、夏野菜と豪華海鮮の宝龍冷やしつけ麺(¥2,200 税サ別)