陸の孤島と呼ばれた時代から、麻布十番には感度の高い大人が多く集まる。それは今をときめく芸能人もしかり。

そんな彼らともし店で遭遇したら、正直うれしい。ということで人気店で張っていたら、大物タレントがやってきた!



今をときめく人気俳優の2ショットを老舗焼肉店で目撃!
東出昌大 × 新田真剣佑

『三幸園』は、下町風情と人情味溢れる麻布十番の雰囲気に馴染む昔ながらの焼肉店。

A4以上の和牛を厳選して仕入れ、部位ごとに最適な仕込みで提供する肉と店オリジナルのこだわりのタレが自慢だ。その変わらぬ味恋しさに長年通う大御所芸能人も多い。そこに現れたのが、俳優の東出昌大さんと新田真剣佑さんだった。

この日は数ヵ月ぶりの再会だったということもあり、ふたりともなんだか嬉しそう。では早速、こちらの自慢のお肉、召し上がってください!



「実は初めて来たんですけどここ、ウマイですね! 食べるのに夢中になって無言になっちゃう。マッケン、これ食べ!」とどんどん焼けた肉を新田さんの皿に追加していく東出さん。

肉の旨みと甘めのタレがごはんによく合い、どんぶり片手に食べる手が止まらない。その姿は、まるで食べ盛りのやんちゃな男兄弟のよう。

そんな感想をぶつけてみると、映画『OVER DRIVE』で兄弟役を演じたことが発覚。撮影の約1ヵ月間はふたりで食事に行く機会も多く、以来、プライベートでも「兄貴」「マッケン」と呼び合う兄弟のような間柄になったという。



ロケ中は、福岡県北九州市のテーブル席が4つあるだけの昔ながらの焼肉店へよく足を運んでいたとのこと。新田さんは相当気に入っていたようで。

「どうしても焼肉が食べたくなった日に、『開いてますか?』と電話して定休日だと聞いたときは相当落ち込みました(笑)」



人気者同士の食事、個室は絶対と思いきやテーブル席を自ら予約することには驚きだ。

「僕もわざわざ個室を予約することの方が少ないですよ。外食のときはリラックスした空間で我慢せずに食べたいものを食べる。これが一番のストレス発散方法! 今日もそうだけど、マッケンもかなり食べますよ」


芸能界の第一線で活躍する二人が思う、麻布十番とは?


「確かに役で体を作っているときは気を遣いますね。お酒も飲まない。肉が好きで部位はもっぱら赤身を食べます。稽古中はいつも動いているからすぐ痩せちゃうんです。だからしっかり食べるのも、仕事のうち」

食べるペースがまったく落ちないおふたりに、今度は麻布十番の印象をたずねてみた。



「モデル時代の事務所が麻布十番にあって、『ここにオフィスってスゲー』って(笑)。今も昔もおしゃれな街っていう印象」

東出さんはかつて頻繁に麻布十番に訪れていたが、こうして食事を楽しむ機会はなかなかなかったという。現在21歳の新田さんはというと?



「芸能人といえば、麻布十番とか西麻布にいるイメージ。でも僕はプライベートで来たことないし、やっぱり大人のイメージが強くて落ち着かない(笑)。だけどここは美味しいから、また兄貴とゆっくり来たいですね」

美味しいものを前にすると誰もが素に戻る。それは芸能人も同じ。この昭和な雰囲気と人情味溢れるサービスしかり、この店ではどんな人でも鎧を捨てて等身大で過ごせるのだろう。


information

自動車競技「ラリー」をテーマに、メカニックの兄と、ドライバーの弟が己のプライドを懸け衝突しながら勝利を目指す、カーアクション×ヒューマンドラマ融合作品。6月1日より全国映画館にて上映。

©2018「OVER DRIVE」製作委員会


■プロフィール
東出昌大 埼玉県生まれ、30歳。高校時代に『メンズノンノ』専属モデルオーディションでグランプリを獲得しデビュー。現在は俳優として活躍、CXドラマ『コンフィデンスマンJP』に出演中

新田真剣佑 アメリカ・ロサンゼルス生まれ、21歳。2014年に日本での活動をスタート。公開待機作品に映画「劇場版コード・ブルー―ドクターヘリ緊急救命―」(7月27日公開)がある

■衣装
[新田さん]ブルゾン¥177,000、タンクトップ¥14,000、パンツ¥55,000/すべてドリス ヴァン ノッテン〈ドリス ヴァン ノッテン TEL:03-6820-8104〉

■クレジット
Photos/Akira Maeda@MAETTICO,Styling/Kentaro Higaki@little friends【Higashide】、Masayuki Sakurai@Casico【Arata】,Grooming/Naoki Ishikawa【Higashide】、Yusuke Kasuya@ADDICT_CASE【Arata】Text/Ayano Sakai@verb