私たちはこれまでに散々、LINEやデートのHow toを学んできた。

しかし、やっとの思いでLINEやデートに漕ぎ着けても、失敗の可能性は常につきまとうのだ。

あんなに盛り上がったはずなのに、突然の既読スルーに予期せぬ別れ。 恋人同士になれたかと思ったのに、いつまでたっても一進一退を繰り返す関係性。そんな経験、無いだろうか?

男女の関係を次に繋げる方法を学ぶため、あなたに宿題を出していこう。


前回からお送りしている特別編のテーマは、“SNSの答えあわせ”。さて、今週の宿題は?



「あれ、フォローが来てる!」

それは、修二と出会った翌日のことだった。

昼休みにInstagramを開くと、修二からフォローが来ている。何となくInstagramのアカウント名は伝えていたものの、わざわざ探してフォローしてくれたことは純粋に嬉しかった。

そして、これがキッカケで積極的にDMでのやり取りが始まったのだが・・・。

Instagram上で積極的に連絡してくる男性の心理とは、果たして何なのだろうか?



修二と出会ったのは、知人に誘われて参加した会食だった。

友人の仕事関連の集まりということで、出会いなどは期待していなかったのだが、そこにいた修二はなかなかのイケメンで、心の中で“ラッキー”と思っていた。

しかも、向かいの席に座る修二と話していると、お互い中目黒在住だということが判明した。

「夏帆ちゃんも、家は中目黒なの?僕も中目黒だから近いね」
「そうなんですか?あ、ここのカフェ行ったことあります?」

中目黒で最近見つけた可愛いカフェ。先日Instagramに投稿した写真を修二に見せた。

「へ〜知らない。いい感じだね。今度行ってみようかな」
「是非ぜひ!オススメです」

そんな感じで盛り上がっていた。しかし、友人やその知り合いの手前、積極的に連絡先を交換することもなく、アッサリとその会は終わってしまったのだ。


そんな矢先に男の方から来た連絡。その意味とは?

宿題1:出会った男性が、Instagramをフォローして“いいね!”してくれる意味は?


—修二さん、素敵だったなぁ。

翌朝、ぼんやりとスマホを見つめるものの、LINEの交換もしていないのでどうしようもない。

—LINEくらい、聞いておけば良かったな。

そう思ったが、昨日の会に誘ってくれた友人は、あまり人を繋げるのが好きではないようだ。LINEのグループも作られておらず、私は修二に連絡をする術が無かった。

しかし昼休みに何となくInstagramを開くと、見慣れぬアカウントからフォローリクエストが来ている。



アカウントをクリックしてみると、何と修二だった。

—え?う、嬉しい!!これって、脈アリってこと?

どうでも良い子のアカウントを、わざわざ探してフォローすることはないはずだ。フォローされた時点で多少の好意があると捉えても良いのだろうか。

慌ててこちらもフォローバックし、DMを送った。

するとすぐに既読マークが付き、彼から返信がくる。



DMで繋がることができた私達は、その後LINEのIDも送り合い、無事に連絡先を交換できた。そして一通りやり取りを終えた後で、私は彼のアカウントを遡って見てみた。

ラーメンや旅行の写真は出てくるものの、女の気配は無さそうだ。女性が写っている投稿もあるが、“同期会”というキャプション付き。

「ふぅ〜ん。彼女はいなさそうね・・・」

一人で納得し、幾つかの投稿に“いいね!”をつけた。

すると向こうからも、“いいね!”が返ってきたのだ。しかも1投稿だけでなく、過去の投稿にも“いいね!”をつけてきてくれた。

そして翌日、新たな投稿をすると、それにも“いいね!”してくれた修二。

—あれ?これって、私に興味あるってこと??

修二から来た“いいね!”の表示を、私はニヤニヤしながら見ていた。

しかしふと気がついたことがある。こうしてDMでのやり取りはあるのに、繋がっているはずのLINEでのやり取りは一切ない。

—どうしてLINEじゃなくて、DMなんだろう・・・LINEは、誰かに見られるとマズイとか??

さっきまで舞い上がっていた気持ちが、急に萎んできた。


これって脈あり?脈なし?Instagramストーリーズの閲覧履歴の意味とは

宿題2:ストーリーズの閲覧履歴、最後まで全部見てくれている意味とは?


そんなモヤモヤした疑問を抱えつつも、しばらくDMでのやり取りを続けていた。



お互い知らないことだらけだし、DMは続く。

それに私の投稿に対して反応もし、DMをくれる。



ただ、どうしてDMなのだろうかという疑問は拭いきれない。

LINEの交換はしているし、私からするとLINEの方がやり取りしやすいと思うのに、修二からの連絡はDMばかりだ。

—ちょっと待って。修二は私のこと好きなの、嫌いなの??

連絡は来るけれども彼の気持ちが分からぬまま、モヤモヤとしていると、更に修二から謎のアクションがきた。

それは、香織と恵比寿で食事をした後のこと。



その日食べた料理など、何枚かの写真と動画をInstagramのストーリーズに5つ投稿したのだが、それに反応する形で修二からDMが来たのだ。



—え?だからさ、ここで“今度行こうよ”とかにはならないの??

私のことを好きだったら、誘うはずである。しかし今のところ誘われてはいない。

けれどもストーリーズの閲覧履歴を見ると、5つの投稿全てを見てくれている。興味のない人のストーリーズなら、最初の1投稿目で離脱するだろう。

ストーリーズの閲覧履歴を見ている女は、けっこう多いと思う。

誰が見たか、誰が見ていないのか。

そして誰が途中で離脱したのかまでチェックすることもある。

(中には、友達の誰が“いいね!”していないのかまで細かくチェックしている子もいるそうだ。だが、私はそこまでインスタ・マッドネスな感じではない)。

—最後まで全部見てくれている=興味がある、と捉えるのは自意識過剰なのかな・・・

修二とやり取りが始まってから、気づけば、彼がDMを送ってきてくれるかどうかを意識しながらストーリーズを投稿していることも否めない。

—ここはモヤっとさせるべき?

ワザと男性の影を入れてみたりもしたが、修二からの反応は特になかった。

果たして、修二は私のことを好きなのだろうか。それとも、ただの友達なのだろうか。

InstagramのDMという、LINEに変わる新たな恋のメッセージツールにヤキモキしているのは、きっと私だけではないはずだ。


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