―結婚したいのに…!

このご時世、出会える機会が減ってしまった!と嘆く男女は多い。

そこで東京カレンダーでは、婚活男女を応援する神プロジェクトを始動。そう、困ったときは文字通り「神様」を味方に!

第2回目の応募者とは、東カレ読者にとって馴染み深い街・銀座にあるパワースポットへ。

今回は、この回にご参加いただいた3人目のストーリーを紹介する。

▶前回:「彼は私より高収入で、とっても誠実。だけど…」34歳社長秘書が交際を決断できない理由



名前:リサコさん(仮名)
年齢:30歳
職業:大手法律事務所の秘書


とんでもないモラハラ男との交際に始まる負の連鎖


「出会いの機会が圧倒的に減りましたね。コロナの影響を肌で感じています…」

そう話すのが、今回ご紹介するリサコさん。

リサコさん含め、婚活真っ最中だった方にとって、コロナは由々しき事態だったはず。

そんな中、リサコさんは明るく前向きに出会いを求め続けた婚活女子の一人。コロナ禍にマッチングアプリを新たに始めたという。

しかし、以前から続く「男運の悪さ」を断ち切れず、心が折れかけているのだとか…。

―なぜ「男運が悪い」と感じるようになったんですか?

リサコさん:きっかけは、モラハラ男との交際です。彼とは出会って一週間で付き合い始めました。共通の知人がいたことで、安心しきっていたんです。

でも、相手のことをあまり知らないまま交際したのは過ちでした…。

彼と喧嘩をした時に、モラ男の片鱗が見えたんです。

電話で喧嘩している最中、彼は終始罵倒の連続。

喧嘩のきっかけを作ってしまったことに対して、私が「ごめん」と謝ると、「ごめん、じゃ俺が責められた気分になる。100%お前が悪いんだから“私が悪かったです”だろう」って。

だから、「私が悪かったです」と言うと、「ハイ、よくできました!」って言われて…。

これを機に、自分から連絡を取るのをやめ、徐々にフェードアウトして別れました。

とんでもないモラハラ男でした…。


その後もリサコさんの「男運の悪さ」は続く…。その内容とは?

―その後、素敵な男性との出会いはなかったんでしょうか?

リサコさん:結婚に結びつくようないい出会いができないんです。

年末まで付き合っていた彼は仕事優先で全然会えず…。
「自分がやりたいことを頑張ったほうが良い」と背中を押して別れました。

その後マッチングアプリで2人の方と会ったんですが、どちらもトーク力に乏しくて…。

1人目に会ったのは国家公務員の方。写真が7割くらい盛れていて、私服がダサくてセンスがありませんでした。ズボンの丈感にお洒落さを感じなかったんです…笑

また、トークが面接みたいで変に緊張しましたね。

男性:「どんな人が好きですか?」
私:「明るい人です」
男性:「明るい人って、話をリードする人ですか?」

みたいな感じで淡々と話しが進んで。話し方・質問が機械的で、盛り上がらなかったです。



2人目に会ったのは、私立高校の教師の方。某国立大学院卒でスペックは高かったですね。

ただ、会話のキャッチボールが上手くできませんでした。例えば、

男性:「学校で面白いことがあってさ…。」
私:「あ…何があったの?」

みたいな感じで、私が「なになに?」って聞かないと話さないんです。女性経験がなさそうな感じで、コミュニケーション下手でしたね。

―リサコさんは、どんな男性に魅力を感じますか?

リサコさん:頭の回転が速くて、頭がイイ人ですね。単純に学歴が良いかというよりも、目の前のことにちゃんと向き合える人かどうかということです。学歴・年収以上に、根が真面目な頭のイイ方かどうかを見ています。

それと、当然のことかもしれませんが、私のことを好きでいてくれる人。

昔バツイチの男性に恋したとき、自分が追う立場の恋愛で苦しい思いをしました。結局3ヶ月ほど付き合ったんですが、「波長が合わない」とフラれてしまいました。相手の気持ちが自分に向いていないと、心休まらないですね。

あとは…明るくて前向きで、女性慣れしている方に惹かれます。

―「女性慣れしている」というのは、具体的にイメージする振る舞いはありますか?

リサコさん:すごくベタですが…何でもない日にお花をプレゼントしてくれたり、車道側を歩いていたら譲ってくれたり。さりげなくレディーファーストをされると、嬉しいです。

それに、女性慣れしている方は女性を褒めるのが上手いので、ちょっとした変化にも気づいてくれて楽しいです。バッグ新しくしたね、とか。


前の恋愛を引きずらず、恋愛そのものを楽しむ気持ちで前向きに


―今回はどんなお祈りをしましたか?

リサコさん:今年中に、一緒にいて楽しくお互いを尊敬しあえる彼と出会って交際。そして、来年中に結婚して、その後も家庭円満で一生幸せに暮らせますように、とお祈りしました。

―お祈りをして、何か感じたことや気持ちの変化はありましたか?

リサコさん:私は明るい性格ではあるものの、恋愛に関してはわりとくよくよ考えてしまうタイプ。自分から別れを選択した場合でも、うまくいかなかった責任は自分にあると感じて、自信を喪失してしまいます。

でも、今回婚活に悩む皆さんとのお話を通じて、考え込んでいる時間がもったいないなって思いました。とにかく前進あるのみ!単純に恋愛を楽しむ気持ちも大事にしよう、って思うようになりましたね。

お祈りもしたので、また新しいことに挑戦したくなりました!


お祈りを機にリサコさんが踏み出す、新たな一歩とは?

―これから具体的にどんな行動に移していこうと思いますか?

リサコさん:新しいマッチングアプリを始めようと思います!

そして、もしこのアプリでは良い出会いがなさそうだなって思ったら、どんどん他のアプリに変えて、回転率良く、時間を無駄にしないようにしたいです。

9〜11月、積極的に出会いの機会を増やしていろいろな人と直接会ってみて、12月に素敵な彼と晴れて交際。2022年の春にマンションの更新があるので、2021年秋〜冬にかけてその話をして結婚を意識させる。2021年12月、交際1年の節目でゴールイン、というのが具体的なイメージです。



婚活に励む方たちにとって、このご時世は厳しい状況であるといえるだろう。しかし、どんな時代であれ、誰かと出会い、つながることはできる。

リサコさんのように前向きに、そして貪欲に出会いを求めることこそ、いつの時代にあっても婚活成功者になる秘訣なのではないだろうか。

果たして、彼女は男運の悪さを断ち切り、素敵な男性と巡り合えるのか…?

東京カレンダーでは、今後も彼女の婚活動向を追っていく。



今回私たちが訪れたのは、銀座一丁目にある「安平神社」。銀座のビルの隙間にひっそりと鎮座するパワースポットだ。



安平神社は、江戸時代に新庄美濃守の屋敷神として祀られた稲荷神社。明治時代に入り、この地に高級料亭「万安樓(まんやすろう)」を建設するにあたり、その敷地内の庭園に安平神社として祀ったという。

その後、万安樓は廃業するも2003年、同地に銀座タワーが竣工。取り壊されることなく、その片隅に残され今に至る。

ご利益などの詳細は不明だが、落ち着いてお参りができる穴場のパワースポットとして人気だ。



何百年という長きにわたり、銀座の地で激動の時代を見守ってきた安平神社。

銀座に立ち寄った際は、ぜひ一度手を合わせてお祈りしておきたい。

▶前回:「彼は私より高収入で、とっても誠実。だけど…」34歳社長秘書が交際を決断できない理由