不思議と都内でも指折りの名店が多い「青山・日赤通り」。

恵比寿、広尾という人気エリアからも近く、ほどよいひっそり感が魅力だ。

通な大人が集う美食の抜け道に佇む、隠れ家な肉割烹をご紹介しよう。

▶前回:香り高き四川料理が味わえる!青山・日赤通りにひそむ、レジェンドの名店へ!



目立たないビルの2階にあり、上を見上げなければ店に気が付くこともない『肉匠 堀越』。

魚屋の2代目という店主の末富 信さんは、家業を継ぐための修行を積みながらも、あふれる肉愛をこらえきれず焼肉店でも研鑽したという異色の経歴の持ち主だ。


ここだけの肉メニューに心も弾む


全国各地の旨い肉を食べ歩き、構想を重ね、オープンさせたこの店も今年で6年目に。

肉は全国から選りすぐった銘柄肉を産地から直送しているので、それだけにクオリティは抜群。さらに、さばいたその日のうちに届く内臓の鮮度にも驚かされる。

焼肉だけでなく、魚の料理人としての腕を生かした独創的な肉料理の数々も評判が高く、「いい肉をどう食べさせるか」、それを常に考え続ける末富さん。

のれんに宣言された“うんまい肉、食べさせます”は伊達じゃないのだ。



シグネチャーメニューは「フィレ丼」。但馬太田ビーフなどのフィレ肉の焼きたてを、炊きたての米にのっけて。



「ハツのお造り」。黒毛和牛のハツを歯ごたえのいいお造りに。



「山形牛のタルタル」。イタリアトスカーナ地方で食べたタルタルを山形牛で再現。牛本来の甘さを引き立てる火入れが絶妙。コースは15,000円〜。

末富さんに、日赤通りを選んだ理由を尋ねると…。

「通常の焼肉店とは異なる店にしたくて、落ち着いたレストランが並んでいる印象があったこの場所に決めました」

焼肉店というとつい賑やかな印象を抱くが、こちらはまさに、大人の男女の肉デートにぴったりの空間。肉ラバーの彼女との隠れ家デートに、ぜひ訪れてみては?



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