東カレ厳選の麗しの美女を紹介する『金曜美女劇場』。

東京の夜のシーンに似合う艶やかな大人の女性たちを紹介していく。

▶前回:「宮崎美少女コンテスト」でグランプリを獲得した少女が、色香漂う大人の女優に!



佐藤絵里香さん、23歳。

大きな瞳と透き通るような肌が印象的な女性だ。



高校生のとき、地元・浜松から上京し、本格的にアイドル活動を始めた絵里香さん。



芸能界を目指したきっかけは、AKB48の人気メンバーとして活躍していた姉の姿に刺激を受けたからだという。



一体、どのようにして彼女は夢をかなえたのだろうか。



芸能界に飛び込んだ経緯を聞いてみた。


姉がAKB48に加入して……

人気アイドルだったお姉ちゃんを追いかけて、アイドルに


絵里香さんは、四人兄弟の四女として生まれた。

末っ子ということもあり、みんなから可愛がられて育った。親や兄弟から怒られた記憶がないそうだ。

そんな彼女に転機が訪れたのは、小学生の時。

ちょうどその頃、10歳離れた姉(元AKB48/元SDN48佐藤由加理さん)がAKB48のオープニングメンバーオーディションに合格し、芸能界で活躍するようになった。

大好きな姉がミュージックステーションに出演し、可愛い衣装を着て踊る姿を見て、絵里香さんは、衝撃を受けたそうだ。



「私もいつか、お姉ちゃんみたいになりたい!」

そう思った彼女は、芸能界を夢見て、中学生の頃から数々のオーディションを受けていた。

しかし、すべて落選。思うようにチャンスを掴むことができなかった。

“早くアイドルになりたい”という気持ちを抱えたまま、地元・浜松の商業高校に進学する。

「親を安心させたくて高校に進学しました。でも『アイドルになりたい』という気持ちはずっと消えませんでした」

高校2年生になったある日「寮付き・交通費支給」という好条件のアイドルオーディションを見つける。

この機会を逃したら一生後悔する、と思った絵里香さんは、審査を受けることにした。

その結果、なんと数百倍の倍率を勝ち抜き無事に合格。

故郷を飛び出し、芸能活動ができる都内の通信制高校に転入することを決意したのだ。


当然、両親は反対したという。

「自分で学校の資料を集めて『この高校に転入すれば高校卒業の資格が取れるから!』って必死でプレゼンして、説得しました。最終的に両親は、私の思いを理解してくれました」

芸能界の第一線で活躍していた姉の由加理さんからは、「辞めるなら今のうちだよ」と言われたそう。

もちろん、絵里香さんの決意は揺るがなかった。「人生を左右する一世一代の大勝負でしたね」と振り返って語る彼女。

上京後は、アイドルグループに所属することになる。

「メンバーと一緒の寮に住んで、ダンスレッスンを受けたり、ライブをしたりする日々が始まりました。学校の勉強やアルバイトもしていたのでハードな毎日でした。

ホームシックになって、泣きながら母に電話することもありました。でも、自分で選んだ道だったので、乗り越えました」

そんな彼女を側で支えてくれたのは、姉の由加理さんだった。

姉は、常に絵里香さんを気にかけてくれたそうだ。ときには、絵里香さんの体を気遣い、手料理を振る舞ってくれることもあったそうだ。



「自分でも、美容と節約のためにも自炊するようにしていました。学校の登校日にはお弁当を作ったりして…」

高校卒業後も、順調にアイドルの道を突き進んでいた絵里香さん。

しかし、19歳の時、彼女を悲劇が襲う。

ダンスの練習をし過ぎて足首を疲労骨折し、ドクターストップが出てしまったのだ。

「そこから3ヶ月間、『絶対に踊ってはダメ』と言われました。でも、グループ全体のレッスンは続くので、振り付けを覚える時に私だけスタジオの隅っこから眺める状況が続きました。

他のメンバーが、振り付けをどんどん覚えているなか、自分だけ動けないことが、つらかったです」

しかし、幸運の女神が微笑んだ。

ひょんなことをきっかけに、テレビ番組への出演が相次ぐようになったのだ。

「足の怪我も治りかけていたある日、ステージに出演するため江東区にあるライブ会場『Zepp Tokyo』に向かうために電車に乗ったんです。でもその日、乗換案内アプリで『青海』と入力したつもりが『青梅』と入力していたようで……」

青海(あおみ)と青梅(おうめ)を間違えてしまった彼女。

なんと、実際の会場から電車で2時間かかる場所に向かっていたのだ。

その後、なんとかラスト1曲だけ本番に間に合い、私服のままステージに立ったという。

しかし「本番当日、会場の場所を間違える」というエピソードが面白いと話題になる。Twitter上では、彼女の謝罪ツイートが大盛り上がり。

その影響もあり、人気番組『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)への出演が決まった。

その後も企業のWEB広告などから出演オファーがあり、個人としての活動の幅が広がったそうだ。

「禍を転じて福となす」とは、まさにこの出来事だろう。



デビュー当時から在籍していたアイドルグループが解散し、現在は、新たなユニットの一員として再スタートを切っている。

日本と海外のリズムを融合しアップテンポな楽曲でパフォーマンスを繰り広げる9人組アイドルユニットJAPANARIZM(ジャパナリズム)に、2022年1月から加入している。

「メンバー同士がうまくコミュニケーションをとることができるように気を回したり、スタッフさんが考えていることを的確に理解して動くことができる大人のアイドルになりたいですね」

夢に向かってまっすぐに努力し、突き進む彼女。

「個人でラジオなど声のお仕事をすることが目標です」と打ち明けてくれた。

今度は恋愛についても聞いてみた。


忘れられない初恋があって……

地元・浜松での初彼との思い出


ずばり、タイプの男性を聞いてみた。

「コンビニの店員さんとか、タクシーの運転手さんに対して、丁寧に接している姿を見ると、ドキッとしちゃいます」



中学生の頃、淡い初恋も経験したそうだ。

「明るくてムードメーカーの同級生のことが好きでした。隣の席になったときに、私の話を嫌な顔ひとつせずニコニコ聞いてくれる姿に惹かれました。私からアタックして、付き合えることになりました」

放課後は一緒に帰宅したり映画デートに行ったりと、楽しく過ごしていたという絵里香さん。

しかし、その関係はたった数ヶ月で幕が下りてしまったそうだ。

「『部活のサッカーが忙しい』という理由でフラれました。落ち込みましたけど、まだ学生でしたし、友達に励ましてもらって、立ち直りました」

あらゆる経験を積み、大人の女性になった今は男性に対する見方が変わったという。

「大人になって価値観も変わりましたね。私が怒っているときに、冷静に話を聞いてくれるような男性に魅力を感じますね。器が広いなって。

あとは、いつも一緒にいるというよりは、たまにそっとしておいてくれる優しさがある人がいいな、と最近は思います」

そう言って、照れたように笑う。



ちなみに、好きな人の前ではツンデレになってしまうそうで…。

「そんな私の姿を見て冷たい人だと思うかもしれません。でも、内心は甘えたいんですよ!そんな複雑な女心を理解してほしいなって思います……」

目下、恋愛は封印してアイドル活動に全力投球しているという彼女。



たくさんの経験を積み、輝き続ける絵里香さんの今後に期待したい!


<今週の美女>
佐藤絵里香さん
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<カメラマン>
佐野 円香


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