いまや、国民的“朝ドラ女優”としても活躍中!乃木坂46のエース、山下美月さん。

アイドルとして、そして女優として、才能の花を咲かせている。そんな山下さんにとって、“港区”とは?

麻布台の隠れ家ワインバーでのインタビューを、今日と12/4(日)の2回に渡ってお届けします!


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朝ドラ女優・山下美月が、夜の港区という大人の世界へ


10代の頃から『東京カレンダー』が描く艶やかな世界に憧れて自ら編集部にラブコールを送り、2020年3月号から本誌への登場を重ねてきた山下美月さん。

現在は人気アイドルグループ「乃木坂46」のエースとして活躍するかたわら、“朝ドラ”ことNHKの連続テレビ小説『舞いあがれ!』に出演し、日々、多忙を極めている。

その合間を縫って、ついに東カレの代名詞“港区”を特集するこの号のカバーガールを務めてくれたのだが、インタビューの手始めに撮影の感想を求めると、「大人の世界に迷い込んだような感じがして、すごく楽しかったです」と無邪気な答えが返ってきた。



「ワインバーを訪ねること自体、今回が初めてなんです。雰囲気の良さはもちろん、大きなワインセラーの存在に驚かされました。

ワインといえば、ワイン好きの共演者の方に、ドラマのクランクアップやお誕生日のタイミングにプレゼントとして差し上げることがあります。

わたし自身はあまり詳しくないので、ショップのスタッフさんに一緒に選んでもらうのですが、そのたびにワインの奥深さにハッとする。

今回もソムリエの方がいろいろと説明してくださったおかげで、単にワインを飲むのではなく、ワインを取り巻く歴史までも体内に取り込んだような感動を覚えました。

まだまだ未熟者ではありますが、新しい世界の扉を開いて、またひとつ大人の階段を上れたような気がしています。港区って、やっぱり楽しいですね」


東京タワーからもらうパワーの効能を、最近はより強く感じている


「懐が広い」、山下さんは港区のことをそう表現する。

テレビ局やスタジオでの収録後に六本木ヒルズの映画館でレイトショーを観たり、けやき坂を散歩したり、東京ミッドタウンで食材を買ったりする経験を通じて、さまざまなスタイルで親しめるエリアだと感じているようだ。

また、“時間”の観点からも同じような感想を抱いているらしい。彼女は次のように語った。

「夜が更けてからでも迎え入れてくれる場所がたくさんあるじゃないですか。夜景もすごく綺麗だし。

わたし、首都高から眺める東京タワーが大好きなんですよね。地方や郊外から帰ってきたときには『おかえり』と言われているような感じがするし、疲れているときには『明日もがんばろう』と励ましてもらえるから」

たしかに。あの明かりにパワーをもらうと話す人は多い。

「ありがたいことに活動の幅が広がって移動も増えたので、その効能をよく実感するんです」


枠にとらわれないことの大切さに気付いてからは、自分を大切にできています


「最近、お弁当屋さんをやりたいなぁとか、パン屋さんをやるのもいいなぁと思うんですよね。

今まではアイドルだからこうしなきゃとか、芸能界にいるんだったらああしなきゃとかいう考えがすごく強かったのですが、23歳になってふと、自分は何者でもない、もともと自由なのだから何かにとらわれる必要なんてないはずだ、と悟ったんです。

だから、いずれ乃木坂46を卒業する日が来るかもしれませんが、その先、芸能人を続けているかもしれませんし、突拍子もない行動をとっているかもしれません。うふふふふ」

最後はやや意味深だったが、それはさておき彼女の言うことには同感だ。

人は真面目ゆえにとにかくレールの上を走ったり、世間体を気にして行動を規定したりしがちである。でも、本当に大切にするべきは自分の心や体との対話ではないか。

「お仕事をいただき、日々、忙しく過ごしている。とても恵まれています。ただ、忙殺されてしまうと、自分を見失ってしまって本当にやりたいことがわからなくなりかねない。

乃木坂46の後輩たちが悩んでいたら、そのあたりのことを話してあげたいです」

聞けば、山下さんは日頃からオンもオフも楽しみ尽くす主義。新しく1週間のスケジュールが出たら、その中の余白を見つけて、なるべく埋めようとするそうだ。

「仕事から解放されるのが夜遅かったとしても友達と待ち合わせして、食事したり、サウナに行ったりします。もともとがタフなのかもしれませんが、そうしていないと気が済まなくて(笑)。

今は朝ドラの収録のために1ヶ月の半分は大阪で過ごしているので、東京に戻ってきたら会える人には会っておこう、やれることはやっておこうという発想が備わったのかもしれません」

プライベートな時間を確保できているから、カメラの前で輝ける。

山下さんは港区特有のオーラに引けを取らぬ輝きを纏っていると思われたが、そういうことかと合点した。


【表紙撮影風景の裏側を公開!】

【後編】 12/4に公開!
■山下美月さんを魅了した、麻布台に潜む隠れ家ワインバー
■【WEB限定】編集部は見た!山下さんの撮影当日の裏話
■WEB限定の未公開カット!

■プロフィール
山下美月 1999年生まれ。東京都出身。2016年、アイドルグループ「乃木坂46」の3期生オーディションに合格し、次世代エースとして期待されつつ女優業にも進出。放送中の朝ドラ『舞いあがれ!』では関西弁を披露し、新たな魅力を開花

■衣装
ドレス 217,800円、バッグ 110,000円〈ともにヌメロ ヴェントゥーノ/イザ TEL:0120-135-015〉、バングル 176,000円、ネックレス 319,000円〈ともにBijou de M〉、スパイラルリング 1,287,000円、KEIリング 1,562,000円〈ともにMIO HARUTAKA/すべてビジュードエム ミオ ハルタカ ギンザシックス TEL:03-6264-5436〉


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東京カレンダー最新号では、山下美月さんのインタビュー全文をお読みいただけます。
東カレに語ってくれた、朝ドラの現場で圧倒された出来事とは?

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