銀座の飲食店には、世代を超えてこだわりある顧客が付いている老舗が多く、『手を抜けば客に見抜かれ、叱られる』という緊張感を維持している店が少なくない。一方、外国人客や近隣のビジネスマンの胃袋を満足させるための挑戦を忘れないのも銀座のいいところ。

銀座の一流店が出す丼ぶりには、そんな魅力がギュッと凝縮されているんです。

期待を裏切らない! この素材、このボリュームで、この価格!  銀座の一流店の技を凝縮した絶品丼の数々を紹介します。こちらすべてランチタイムが狙い目です。


ほんのりロゼ色に仕上げたローストビーフがてんこ盛り!『ワイン食堂 寓』

銀座1丁目

しっとり軟らかな肉の食感が楽しめるよう薄めにスライスしたローストビーフに、醤油味のステーキソースと濃厚な卵黄という、肉好きにはたまらない組み合わせ。

脇に添えたホワイトマヨネーズとゴルゴンゾーラを合わせたソースも美味しい。ランチ限定。


美味しいお肉がリーズナブルに食べられるので、とくにランチは満足度が高い。しかも気軽に立ち寄れて、居心地よい空間の食堂だ。


歯ごたえサックサク!野菜たっぷりのかき揚げ『天ぷら阿部』

銀座4丁目

さつまいも、にんじん、ブロッコリー、インゲンなど、サイの目にそろえたたっぷりの野菜に桜エビが加わったかき揚げは、サクサクの歯ごたえとライトな食後感が魅力。

20年間継ぎ足し続けるタレとの相性も抜群。てっぺんの黄身の天ぷらも美味!平日ランチ限定。


アイスコーヒーを抹茶のように泡立てた「雪見コーヒー」は、コース料理のオリジナルのドリンクだが、ふんわりした口当たりとほのかな甘みが天ぷらを食べた後にぴったり。頼めば単品でも作ってくれるかも!?


店内はほぼカウンターのお店。さすが、カウンターだけあって揚げたてアツアツの天ぷらを楽しめる。


豪華なネタを詰め込んだランチだけの欲張りメニュー『銀座鮨処 まる伊 総本店』

銀座3丁目

たっぷりのマグロのづけと、甘辛のタレを効かせた大きな穴子の下はシンプルな酢飯と思いきや、イクラや数の子など十種類もの具材が惜しげもなく使われた贅沢なちらし鮨が隠れていた!

あまりのコスパのよさに驚くこと間違いなし。ランチ限定。


店内は親しみやすい雰囲気。ランチタイムは多くの人で賑わっており、休日は行列していることもあるとか。


まだまだあります!パンチの効いた絶品ランチ丼

ニンニク醤油を効かせたパンチのある味に大満足『黒尊』

銀座7丁目

“男の”と名付けられた理由は、ブツ切りの刺身がニンニク醤油で和えられているから。板前さんいわく「正統派の『ちらし』と比べたら、味付け的には邪道なんですけれどね」。

だがこれが旨いのだ! 温泉卵と黒こしょうもいいアクセントだ。ランチ限定。


カウンターとテーブル、お座敷1室ずつ、という小さなお店。ランチは女性にも大人気。


上品だがしっかりした味つけの人気メニュー『双寿』

銀座7丁目

懐石料理店のランチ限定メニュー(シーズンによりメニュー変更あり)。かつお出汁の風味が効いた濃いめのタレに、ジューシーな鶏もも肉と絶妙の火加減でとろふわに仕上げられた卵。

シンプルなメニューだからこそ、素材のよさとていねいな技が光る。


店内はゆったりしたL字型カウンターにお座敷。どこか家庭的で落ち着いた雰囲気の小料理屋。


最後は「全国丼連盟」の特盛連盟員が愛する丼を紹介!
マニアも愛する銀座の丼がこれだ!

突然ですが、最後にここで丼マニア、「全国丼連盟」の特盛連盟員のドン石黒さんが銀座で絶対オススメしたい丼を紹介!



『鮨からく』のづけ・鯛のごま和え丼 ¥1,000

銀座5丁目

言わずと知れた鮨の名店ですがランチだけで味わえる逸品丼がコレ。ていねいに仕込まれたマグロのづけと、風味豊かなごまダレを絡ませた鯛、2つの洗練された味が楽しめます。