相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅前に、ことし7月に開業する最新モール「ゆめが丘ソラトス」。

前回は、利用者視点で最新モール「ゆめが丘ソラトス」の各フロアの見どころ・注目ポイント・出店情報などをレポート↓↓↓

相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅前に最新モール「ゆめが丘ソラトス」7月開業! 屋上には鉄道&富士山の絶景ビュー「そうにゃんぱーく」も! ここでしか体感できない注目グルメ&スポットをチェック
相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅前に最新モール「ゆめが丘ソラトス」7月開業! 屋上には鉄道&富士山の絶景ビュー「そうにゃんぱーく」も! ここでしか体感できない注目グルメ&スポットをチェック
2024.02.12
ここは横浜市泉区、相鉄いずみ野線(二俣川〜湘南台)ゆめが丘駅前に、ことし7月に開業する最新ショッピングモール「ゆめが丘ソラトス」。 この「ゆめが丘ソラトス」(by 相鉄アーバンクリ...

今回は、相鉄グループが手がける「ゆめが丘ソラトス」事業にあわせて新設する、独自のまちづくり施策とその特長、循環型社会へむけた取り組みなどにクローズアップ。

事業主体は相鉄アーバンクリエイツ・相鉄ビルマネジメント

ことし7月に開業する「ゆめが丘ソラトス」は、相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅前の集客施設開発事業者として、泉ゆめが丘センター地区地権者会から選定された相鉄アーバンクリエイツと相鉄ビルマネジメントが、約24ヘクタールの「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業」の一環として開発する大規模集客施設。

事業主体は相鉄アーバンクリエイツ・相鉄ビルマネジメントで、地上3階建、地上1階建+屋上駐車場、立体駐車場棟などで構成し、ショッピング・レストラン・リラックス・エンタメ・医療・絶景ビューなどが、相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅と横浜市営地下鉄ブルーライン 下飯田駅に直結する。

まずは、ここを手がける相鉄グループの鉄道事業の更新から。

相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅リニューアル by 相模鉄道

相模鉄道は、大規模集客施設「ゆめが丘ソラトス」の開業にあわせ、交通系ICカード専用 新改札口を設置。

またトイレを全面改修し、明るく清潔感のある色合いにし、多機能トイレの拡充や、女性用トイレにパウダーコーナーを新設する。

分譲・賃貸マンション、戸建住宅を駅前に整備 by 相鉄不動産

相鉄不動産は、ゆめが丘駅周辺に、分譲マンション約600戸、賃貸マンション74戸、そのほか新築戸建て住宅などをあわせて合計約700戸の住宅を整備。

現在、建築がすすむ木造マンション「KNOCKS(ノックス)ゆめが丘」(74戸)は、国土交通省が木造建造物の振興施策として進める「優良木造建築物等整備推進事業」の採択事業として推進中。

入居開始はことし6月からで、1階にはクリニックモール(脳神経外科・眼科・糖尿病内科・小児科・調剤薬局など)が開業する予定。

地域住民の健康維持・疾病予防に対応、総合病院「ゆめが丘総合病院」

大規模集客施設「ゆめが丘ソラトス」の北側には、医療法人社団「鵬友会」湘南泉病院の機能が移転・拡大するかたちで、地上5階建て、延べ床面積は約9,400平方メートルの新たな総合病院「ゆめが丘総合病院」がことし4月に開業。

ゆめが丘総合病院では、高度急性期病床としてHCU(高度治療室)を備え、24時間365日の救急医療を展開。

また、ライフスタイルにあわせた健康診断を提案する「健診プラザ」も併設し、さまざまな外来科目とともに、地域住民の健康維持・疾病予防に対応する。

循環型社会への取り組み―――太陽光パネル設置

大規模集客施設「ゆめが丘ソラトス」と周辺地域では、太陽光パネルの設置や、施設から出る廃棄物を資源として活用することで循環型社会を実現するさまざまな取り組みを実施。

たとえば、「ゆめが丘ソラトス」の屋上に約3,000枚の太陽光パネルを設置し、脱炭素化を推進。

太陽光発電システム稼働で発電される電気(自然エネルギー)を活用し、施設の店舗区画や共用部に供給して自家消費。

同システムの設置による年間の電気使用量の約7.5%を太陽光発電でつくられた再生可能エネルギーによりまかない、CO2排出量を年間約780t削減できる見込み。

循環型社会への取り組み―――SAF(Sustainable Aviation Fuel)

SAF(Sustainable Aviation Fuel)では、食用油の廃油や植物など、化石燃料以外から製造される航空燃料のことで、原油から作る従来のジェット燃料に混ぜて使用。

相鉄アーバンクリエイツは、同施設の飲食店などから排出される廃食用油を回収し、SAFに再生する取り組みを日揮ホールディングス(横浜市西区)・レボインターナショナル(京都市下京区)と実施し、CO2排出量を大幅に削減させる。

循環型社会への取り組み―――衣服の再資源化

通常は焼却処理される衣服を消費者から回収し、資源化(リユース/リサイクル)する取り組みも展開。

IoT機能を持つ回収ボックスを、日揮ホールディングスと共同で同施設内に設置し、衣服回収アプリでクーポンなどを発行することで、同エリアでの経済活性化をめざす。

また、行動変容と環境価値の提供を通して、消費者のさらなる環境意識向上を促進していく。

循環型社会への取り組み―――生ごみの堆肥化

「ゆめが丘ソラトス」の飲食店などから排出される、生ごみなどの食品残渣を集め、NTTビジネスソリューションズ(大阪市北区)の分解装置にて一次発酵し、リサイクルセンターへ運搬、さらに発酵させ堆肥化。

その堆肥を使用し、同施設内に植栽している花木の肥料として活用するほか、将来的には地元の農家で堆肥を使用した農作物をつくり、流通させることで循環型社会をめざす。

循環型社会への取り組み―――中水利用システム

「ゆめが丘ソラトス」では、排水を処理して再生水として循環利用を図るシステムを導入し、水資源使用量の削減を通じた循環型社会を構築。

同施設内から排出された厨房排水や雑排水を中水増水設備により処理することで、利用可能な水質レベルまで浄化した水に再生。

この再生水を、中水として同施設のトイレの洗浄用水や植栽散水に再利用することで、施設の上水使用量の約30%の削減を見込む。

循環型社会への取り組み―――自動配送ロボットの導入

EC市場の拡大などにより宅配需要が急増するなか、物流分野における人手不足や、買い物が困難な方への対応などの社会課題解決と、来場者の利便性向上のため、相鉄アーバンクリエイツは、スカイファーム(横浜市西区)・三菱電機(東京都千代田区)と協働で、公道も走行可能なCartken(カートケン)社製の自動配送ロボットによる商品配送サービスを実施。

来場者がアプリから注文した同施設の店舗の商品を、自動配送ロボットにより配送し、離れた場所でも受け取ることができるサービスを展開していく。

また、公道も走行可能な自動配送ロボットを導入し、物流分野における人手不足などの課題解決や、来場者の利便性を追求。

―――相鉄グループは、地域住民と一体となって協力し、循環型社会への取り組みを推進することで、同エリアに新たな価値を創出し、サステナブルな社会を体現できるまちをめざすというから、今後もそのアップデートに注目を↓↓↓
https://www.sotetsu.co.jp/future/yumegaoka/