TOKYO MX(地上波9ch)朝の報道・情報生番組「堀潤モーニングFLAG」(毎週月〜金曜7:00〜)。10月15日(金)の放送では、 “子どもの自殺急増”のニュースに着目。子どもの自殺を防ぐために必要なことについて、意見を交わしました。

◆子どもの自殺、さらには不登校も急増

文部科学省の調査で、昨年度、小学生から高校生までの児童生徒の自殺が415人にのぼったことがわかりました。前年度と比べ98人増えたということです。また、小中学生で30日以上欠席した「不登校」の児童生徒は19万人を超え、過去最多に。新型コロナによる学校生活への影響が指摘されています。

政治プラットフォーム「PoliPoli」代表の伊藤和真さんはこのニュースに「本当に痛ましく、すごく気がかり」と心を痛めます。伊藤さんは知り合いの起業家もメンタルが辛くなったりしているとして、「周りのためにも休んだりする勇気を持ってほしい」と願いつつ、「インターネット上で気軽に相談できたりすることが、国の政策として取り組むべき課題の一つでは」と言及。

一方、岸壁幼魚採集家の鈴木香里武さんは「本来であれば、一番身近な大人である親がサポートしてあげる、それは当然大事だが、親だって今は大変」と悩ましい現状を示唆。以前であれば、人々の間に子どもは地域で育てる意識がありましたが、今はそれも希薄になっています。

そこで鈴木さんは「令和版の(子どもを)地域で育てる意識が大事」と主張。「親に全ての負担をかけるのではなく、助けてくれる大人、信頼できる大人たちをたくさん味方につけ、その都度いろいろな人に相談できる体制を作っておく。それが令和の時代にみんなで育てるということ」と提案します。

では、そうした信頼できる人とどうやって出会えばいいのか。鈴木さんは、まず親や学校の先生など1人の大人と関係を築けばいいと言います。「1人の大人の向こうにはいろいろな人脈があるので、まずは1人の大人に思いを伝え、そこから紹介してもらう。そうすれば自分なりの人脈がどんどん広がっていく」と鈴木さん。

ちなみに、鈴木さんは小さい頃から名刺を自分で作り、会う人会う人に渡していたそう。すると、相手の名刺がもらえるので、名刺交換をした後にはその人に連絡し、人脈を広げていったという自身の経験談も披露しました。

※この番組の記事一覧を見る <番組概要>番組名:堀潤モーニングFLAG放送日時:毎週月〜金曜 7:00〜8:00 「エムキャス」でも同時配信キャスター:堀潤(ジャーナリスト)、田中陽南(TOKYO MX)番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/variety/morning_flag/番組Twitter:@morning_flag