TOKYO MX(地上波9ch)朝の報道・情報生番組「堀潤モーニングFLAG」(毎週月〜金曜7:00〜)、8月18日(木)の放送では、夏休み特別企画として、東京都の離島「新島(にいじま)」の魅力を、キャスターの大坪奈津子さんが生中継でレポートしました。

◆透き通る海、1年中サーフィンが楽しめる「新島」

新島は、東京から約150km南に位置し、高速船なら約2時間半、飛行機なら40分ほどで行くことができる離島。

人口2,000人程度ながら、繁忙期となる夏休み期間の7〜8月には1万人以上の観光客が訪れるスポットとなっています。そんな新島の魅力を、この日は大坪さんが生中継で紹介。

まず、新島といえばやはり「海」。透き通るような海と真っ白な砂浜はとても美しく、泳ぐだけでなく見ているだけでも楽しめます。

さらに、海岸沿いには無料で入れる露天温泉「湯の浜露天温泉」もあり、海に入った後に体を温めるのもおすすめです。

また、この島には「モヤイ像」と呼ばれる、新島で採れる石でできた石像が各所に置かれ、それらを見て回るのも楽しみのひとつ。ちなみに、渋谷にあるモヤイ像は新島から贈られたものだとか。

そして、新島で有名なのが「サーフィン」。昨年の東京オリンピックでは新競技として注目を集めましたが、新島はその会場候補地に挙げられたほどで、“サーフィンの聖地”として今の時期にはサーフィン目的で来島する方が大勢います。

なお、新島は周囲が海に囲まれているため、島内にはサーフスポットが複数存在し、夏だけでなく1年中サーフィンを楽しむことができます。

◆新島独特の海の幸、そして郷土料理に舌鼓

新島は自然だけでなく食べ物も魅力的で、海の近くにある「光と風と波の塔」では屋内でバーベキューが可能。

今回、そこで塩焼きにしていたのは、主に新島などの伊豆諸島で獲られ、夏から秋が旬と今まさに最も美味しい時期を迎えた「タカベ」。

さらには、見た目的にもインパクトのある「赤イカ」の一夜干しを炙りでいただきます。

タカベを試食した大坪さんは「脂がノリノリですよ。美味しい! すごく甘いです。それでいてさっぱりしていて、身もフワフワ」と絶賛。

続いて、一夜干しした赤イカを口にし「食感はしっかりとあるんですが、普通のイカと比べると柔らかめで、味がギュギュッと詰まっていて美味しい。お酒が欲しくなりますね」と満面の笑みを浮かべます。

焼き物を堪能した後には、新島の郷土料理である、特製のタレで漬け込んだ旬の魚をネタにした「島寿司」も。

大坪さんは一口で島寿司を頬張り、笑顔でその美味しさを伝えます。ネタの上に添えられているのは“からし”で、「タレは甘めながら、からしのアクセントがスッと鼻に抜けていくので、サッパリとしている」とその味わいを解説します。

続いては、独特の匂いが特徴的な新島の特産品「くさや」。ここで、くさやを作っている「池太商店」の店主・池村さんにくさやについて伺うことに。そもそもくさやとは何かと言えば、新島発祥で「アジなどを特製の“くさや液”に浸してから干した新島特産の干物」と池村さん。

くさや液とは、魚を漬けた後に塩と水だけを継ぎ足し、継ぎ足ししてできたもので、その歴史は江戸時代にまで遡るとか。何年も継ぎ足しているうちに「くさや菌」という微生物が生まれ、それが独特の風味と旨味を出していると説明。

池村さん曰く、このくさやは酒の肴に最適で、お茶漬けにする方も多いそうで、試食した大坪さんは「噛めば噛むほど旨味がジワジワ出てくるので、お茶漬けにも合うと思いますし、お酒が欲し〜い!」と懇願し、笑いを誘う一幕も。ちなみに、最近ではアヒージョやピザの具材などにも使われているとか。

くさやは、焼き立てが最もにおいが強いものの、旨味が強くて一番美味しいのも焼き立て。そのため、新島では焼いた状態のくさやも購入できるそうで、大坪さんは「抵抗がある方もいると思うんですけど、食べたら本当に美味しいので、ぜひお試しあれ!」とおすすめしていました。

大坪さんの天真爛漫なレポートに、キャスターの堀潤は「美味しそうでしたね〜!」と率直な思いを語ると、キャスターの田中陽南は「東京なのに全然知らないグルメも観光もたくさんありましたね」と興味を示します。

食文化研究家で株式会社食の会 代表取締役の長内あや愛さんは「(くさやは)臭いから、最初は“食べられるのか”と江戸時代の人は思ったかもしれないと考えると、いつからその美味しさに気付いたんだろうって。“偶然の賜物だ。すごい”と思った」と話し、代々受け継がれてきたくさやに思いを馳せつつ、「これは究極のサステナブルフードですよね」と感心していました。

※この番組の記事一覧を見る <番組概要>番組名:堀潤モーニングFLAG放送日時:毎週月〜金曜 7:00〜8:00 「エムキャス」でも同時配信キャスター:堀潤(ジャーナリスト)、田中陽南(TOKYO MX)番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/variety/morning_flag/番組Twitter:@morning_flag