田中みな実がメインMCをつとめるTOKYO MXの情報バラエティ生番組「ひるキュン!」。5月14日(月)放送「人生のベテラン調査室」のコーナーでは、「墓地いらずの“納骨堂”に抵抗はある?」というテーマで街頭調査をしました。

人生において高価な買い物の1つでもある「お墓」の購入。土地代が高い東京では、一般的なお墓の場合、永代にわたり墓地を使用する権利「永代使用料」と墓石代と基礎工事費が含まれる「墓石工事費」を合わせた平均価格は約300万円と言われています。一方、近年では、遺骨を土に埋めることなく、屋内の施設に収蔵する納骨堂が、都市部を中心に増えているとか。納骨堂にはロッカー式や仏壇式、機械式などさまざまなタイプがあります。お墓の購入に比べて費用が抑えられ、手入れも不要な納骨堂を選択する人が増えているそうですが、「機械的な感じがする」「遺骨を預けることに違和感がある」などの声もあるようです。

新しいお墓の概念である納骨堂について、昭和世代のベテランたちはどう感じているのか、街頭調査をしました。

◆墓地いらずの“納骨堂”に抵抗はある?
・抵抗ある派の意見
「小さいところに納まっていて窮屈なイメージ。墓石に水をかけられないし、故人のことを思うとかわいそう」(66歳 女性)
「お墓があって、先祖へお参りするのがしきたりだと思う。機械式の納骨堂でお参りをしても、お墓参りをしている感覚を持てない」(85歳 男性)
「先祖代々のお墓があるし、子どももいるので引き継いでほしい」(70代 女性)

・抵抗ない派の意見
「友達も納骨堂を持っているので抵抗はない。行きやすい場所にあるのが良い。お墓だと遠いところまで行かなくてはならないので」(83歳 女性)
「子どもたちが、お墓の手入れをする手間がかからないで済むので。岩手県に先祖代々のお墓があるが、もしなかったら納骨堂に入りたい」(81歳 男性)
「結婚しておらず、一人暮らしの人が多いから。納骨堂は後々のお金もかからないし、屋内だから雨の日でもいつでも手軽に行ける。主人が亡くなって墓地を買ったけど掃除が大変」(70代 女性)


月曜パートナーのいとうまい子は、「高齢になるとお墓参りに行くのも大変。納骨堂は、立地も良くて行きやすいと思う。親はお墓に入れてあげたいけど、自分は納骨堂でもかまわない」と言います。

田中は「お墓に通うことや手入れなど、大変なところもあってこそのお墓参りだと思う。お彼岸やお盆に遠くまで足を伸ばして、先祖のお墓参りに行くことも大事」としきたりを重んじている様子。


月曜パートナーの原口あきまさは、「(残した家族の)近くにいたい、という人もいる。そうした観点から言うと、便利な納骨堂を使用するのも良いと思う」と利便性を感じているようでした。


つい先日お墓を買ったばかりだと話すのは、月曜レジェンドリポーターのルー大柴。「小さいお墓だけど、メニーメニーのピープルとトゥギャザーになっている」と“ルー語”をさく裂。自身は海に散骨してほしいという願望があったそううですが、「マイサン(息子)から、『お父さんのお墓を作りたい』と言われた」と購入の経緯を明かしていました。


番組では、「墓地いらずの“納骨堂”に抵抗はある?」という質問で視聴者による生投票も実施しました。

◆墓地いらずの“納骨堂”に抵抗はある?
抵抗ある……760pt
抵抗ない……1,628pt

「抵抗ない」という意見が、「抵抗ある」を大きく上回る結果となりました。


ちなみに最近は、“納骨堂”だけでなく「WEBお参り」なるサービスも存在するとか。故人の写真を登録してインターネット上でお焼香をしたり、お経を上げたりしてバーチャル参拝ができるのだそうです。価値観は人それぞれですが、あなたはどう考えますか?


<番組概要>
番組名:ひるキュン!
放送日時:毎週月〜金曜 12:00〜12:55
メインMC:田中みな実 アシスタント:徳光正行
パートナー:原口あきまさ、いとうまい子(月曜)、クリス松村(火曜)、木本武宏(TKO)、近藤サト(水曜)、アンミカ(木曜)、ゴリ(ガレッジセール)(金曜)
番組Webサイト:http://s.mxtv.jp/variety/hirukyun/
番組Twitter:@hirukyun_9ch