ものまね界の大御所・コロッケ(58)が13日、発案・プロデュースした絵本「ありがとうんぴ」(8月発売予定)の出版会見を都内で開いた。

「うんぴ」とは、コロッケが“うんこ”をかわいく表現したもの。周りの人やモノ、さらには自分の排せつ物にも「ありがとう」と感謝の気持ちを大切に、というのが絵本のテーマだ。

 うんこといえば、昨年3月に発売され大ヒットした「うんこ漢字ドリル」がある。それに便乗したのかと思いきや、「その前から構想はあった」という。

 コロッケは4〜5年前、熊本の母校・白山小学校の全校生徒を相手に、前出の「ありがとう」をテーマにした講演を行った。そうした「僕自身の精神の中で訴えていきたいこと」を何か形にしたいと思っていたところ、出版サイドから絵本作りの話が来たという。

「(うんこ漢字ドリルが)出た瞬間には“アッ!”って思ったんですね、正直。でも“方向は間違ってないんだ”っていうふうに、僕は頭の中で思いまして」と本人。出版サイドは「構想1年半」と、「うんこ漢字ドリル」よりも前だとしている。

「知ってる限り、うんこに『ありがとう』って言う文献はない」(コロッケ)のに加え、この“世界初”の絵本は、スマホやタブレットをかざすとコロッケの多彩な声色で読み聞かせできるAR技術を導入。また裏表紙をかざすとコロッケ独自のSNSにつながり、最低この先3年間は「テレビではどうかな?というネタ、でもひそかに見ると楽しいネタ」を配信していくそうだ。

「新ネタをやる恐れはありますよ(笑い)。時代に合わせて自分も変わっていかないと…。自慢できる一冊に仕上がってると思います」とコロッケは胸を張った。目標売り上げを聞かれると「乃木坂(46の写真集)超えれたらうれしいですね。超えれるわけねえだろ(笑い)」と自虐的だったが…。