名古屋での不倫報道から、約半年。芸人の千原せいじ(49)に、またまた新たな不倫疑惑が浮上した。ベッキーに代表されるように、不倫のレッテルは芸能人として致命傷になりかねないが、せいじだけは話が別のようだ。

 2002年に結婚、高校生の子を持つせいじは5月に「週刊文春」に不倫を報じられたばかりだったが、14日発売の同誌で2人の女性との不倫報道があった。今度のお相手は、30代ハーフ美女と、元AV女優の40代女性の2人だ。

 前回、文春記者に直撃されて不倫を認めたせいじは、今回もバッチリ証拠を押さえられ首を縦に振らざるを得なかった。妻の怒りを心配しつつも「俺はやっぱり、女にモテるために芸能界に入ったみたいなところもある。お笑いで世界平和だとか、素晴らしい作品を作ってとか、そういう志はなく、ただただモテたいだけ」と150分間にわたって弁明した。

 不倫疑惑が報じられた芸能人は、番組やCMを降板するまで追い込まれることが多いが、せいじは不倫報道後にも、フジテレビ系情報番組「ノンストップ!」などにレギュラー出演し続けており、降板することはなかった。それどころか、不倫を問題視する声すら上がらなかった。

 芸能プロ関係者は「せいじのキャラと文春への弁明が面白かったから、笑いで済まされました。今回も家庭は大変かもしれませんが、仕事には何の影響もないですよ。ああ見えて、せいじはめちゃくちゃモテる。懲りずにまた同じことをやるんじゃないですか」。

 天然かつデリカシーに欠け、欲望に忠実なキャラが幸いしたのだ。

 お笑い界からは「どうせだったら大物芸能人と“いい仲”になって、世間を騒がせてほしい」と妙な期待をする声も。不倫をしてもこんなにあっさり許されるのは、せいじだけだろう。