自民党愛媛県連は、夏の参院選愛媛選挙区(改選数1)にタレントらくさぶろう氏(53=本名・冨永幸伸)を擁立する方針を決めた。現職の井原巧参院議員(55)は、次期衆院選愛媛3区に鞍替え出馬する。

 愛媛県大洲市出身のらくさぶろう氏は、地元のテレビ局でリポーターを務めるなど、ローカルタレントとして活動している。出馬を決意したことについては「一番突き動かされたのは去年7月、故郷・大洲をはじめとした豪雨災害だった。国政の力が、県の復興に一番大事な部分だと感じて国政への出馬の決断に至った」と語っている。

 らくさぶろう氏はかつて、人気タレント・友近(45)と漫才コンビを組んでいたことがある。愛媛県出身の友近も20年ほど前、愛媛のローカルタレントとして活動しており、そのころはらくさぶろう氏と共演することも多かった。その縁で2人は漫才コンビを組み、約1年半ほど活動したという。

 らくさぶろう氏は5年前、都内で開かれた愛媛県のイベントに出席した際に本紙の取材に応じたことがある。

 元相方の友近について「彼女は忙しいので東京では会えないが、愛媛に帰って来た際には会う。彼女のお母さんも有名占い師で、よくイベントでご一緒するしね」と話していた。

 自民党関係者は「らくさぶろう氏は、地元では本当に知名度が高い。来月10日に都内のホテルで開く党大会に出席し、お披露目されることになるでしょう。選挙戦では、友近さんが応援に入ることも期待されています」と指摘した。

 元相方の出馬に、友近が応援に駆けつける姿は見られるのか?