演出家のテリー伊藤氏(67)、女優の中村アン(29)、テレビやラジオの司会者クリス・ペプラー(59)、元なでしこジャパンのエース・澤穂希さん(38)らが24日、都内で行われた「東京五輪音頭―2020―」の制作発表会に登場。

 イベントの司会はフリーアナウンサーの古舘伊知郎(62)が務め、卓球の吉村真晴(23=名古屋ダイハツ)、パラリンピック競泳の山田拓朗(26=NTTドコモ)、パラリンピック射撃の田口亜希(46)、東京五輪・パラリンピック競技大会組織委員会の森喜朗会長(80)、丸川珠代五輪相(46)も出席した。

 1964年の前回の東京大会では、故三波春夫さんが歌う「東京五輪音頭」が話題を呼んだ。そこで大会組織委員会は、2020年大会でも機運醸成のため、新たに現代風にアレンジしたバージョンを制作。開幕3年前となるこの日、発表することになった。

 テーマは「ハッピー&ピース」。歌うアーティストも加山雄三(80)、石川さゆり(59)、竹原ピストル(40)と異色の組み合わせになった。

 古舘アナは「歌詞と振りが重なっている部分もありますし、車いすの方も一緒に踊れるんです」とPR。この日の発表になったのは、丸川五輪相の発案だったことを明かし「かつて、私はテレビ朝日の先輩でしたが、今では(丸川氏に)平身低頭でございます」と自虐的に語り、笑いを誘った。

 五輪音頭を歌う石川もステージに登場。「第1回大会では(ブルーインパルスが)五輪を空に描くのを小さいテレビで見ておりました。その横に立って一緒に写真を撮りましたね。私は歌で応援したいと思います」と語った。

 その後、全員で踊るなど、大会のムードは盛り上がるばかり。この日、ピンク色の公式浴衣で花を添えた中村は「2020年は楽しみです。英語や手話を勉強して迎えたいと思います」と目を輝かせた。