NHK大阪放送局は24日、次期連続テレビ小説「わろてんか」(10月2日〜)に、吉本新喜劇座長の内場勝則(56)と女優・岡本玲(26)が出演すると発表した。

 内場が演じるのは経営不振で廃業した寄席の元席主・亀井庄助。女優・葵わかな(19)演じるヒロイン・藤岡てんと、俳優・松坂桃李(28)が演じる夫の藤吉が寄席を売ってほしいと頼み込みにいくが、全く相手にしない頑固な席主の設定だ。

 内場は「このたび朝ドラ『わろてんか』に出演させていただきます。『あすか』以来2度目の出演、あれから早いもので18年です。お笑い界を舞台にしたドラマということで運命的なものを感じますし、大阪の笑いで日本中を盛り上げていけたらうれしいです」とコメントした。

 一方、岡本が演じるのは藤吉のいいなづけ・杉田楓。船場の大店の娘で藤吉の母・啄子(つえこ)が勝手に決めたいいなづけ。商才もあり、一見非の打ちどころがない女性だが、結婚に愛情は不要だと言い放つ冷徹さを持ち合わせている。

 岡本は「大阪に駆け落ちしてきたてんちゃんと嫁の座をかけて競う、無愛想で気の強い楓という女の子を演じさせていただきます。いつも笑顔で天使のようなてんちゃんを朝からいじめてしまいますが、皆さんどうかお許しください。楽しんでいただけるよう頑張ります」と抱負を語った。