またも男性関係をめぐる負の情報が飛び出した――。女性ボーカル&ダンスグループ「SPEED」元メンバーの今井絵理子参院議員(33=自民党)に、妻子持ちの神戸市議(37=同)との不倫疑惑が浮上した。27日発売の週刊新潮が報じたもので、双方とも男女の関係は否定したが、今井氏は昨年、当時交際が発覚した別の男性の過去が取りざたされている。元アイドル政治家の男性遍歴と今回の相手議員の評判を探った。

 週刊新潮によると、今井氏の交際相手とされるのは神戸市会議員で歯科医の橋本健氏。新幹線車内で手をつないだり、今井氏の別宅マンションや出張先のホテルで一夜を過ごした後とみられる写真も掲載された。

 橋本氏は大阪大学歯学部を卒業し、歯科医院を開業。2007年に神戸市会議員に初当選した。歯科医、学生時代に学習塾を主宰していた経験から「医療」「教育」を旗印に現在3期目。2人が急接近したきっかけは昨年2月、今井氏が参院選出馬を発表した後、自民党の兵庫県連青年局が4月の勉強会の講師を依頼したこと。その窓口が橋本氏で、急速に親しくなり、いつしか秘書のように今井氏に同行するようになった。夫人とは離婚協議中との情報も今回報じられた。

 そこで本紙が橋本氏の周辺を取材してみると――。

 ニュースサイト「デイリー新潮」が不倫疑惑を報じた26日、経営する歯科医院は休業だった。スタッフによると「今日はいらっしゃらないです。先生が来るのは週3くらい。市会議員もされているのでバラバラです」。歯科医院の上階の住民は「ひと月ほど前の午後3、4時くらいに、下の駐車場に車を止めて、2人が(医院に)入っていくのを見て『あ、今井絵理子だ』って思った。ポスターも貼ってあるから応援してるんだなと思った」と明かす。

 市会は閉会中で、橋本氏の連絡先となっている自民党神戸市会議員団は「今日はいらっしゃってません。この後、来るかも、会見予定、今井さんとのこともわからないです」と対応はなし。

 橋本氏の妻子が暮らす自宅の近隣住民は「7、8年前に引っ越してきた時は、子供も赤ちゃんで家族仲が良く、子煩悩な感じでした。でも、最近は(橋本氏を)あまり見かけなかった」と意味深に話した。

 当の今井氏側では、事務所スタッフが「(新潮の)記事は把握していない。対応は27日以降に書面で行う予定」。SPEEDメンバーとして活躍していた時代を知る関係者は今井氏について「男性に対しては結構、真面目。派手な交友関係や、ルーズということはなかった。でも、男性に影響されやすい一面は持っている」と明かす。

 確かにこれまで報じられてきた今井氏の男性関係は複雑なものばかり。2004年にロックバンド・175RのSHOGO(37)と結婚し、長男をもうけた。

「07年には離婚しましたが、理由は子育てにまったく協力的でなく“逃げられた感”があります。次に話題になったのが、参院選出馬表明直後に判明した、交際していた沖縄の同級生。不起訴になったものの、逮捕されてしまった。その男性とも議員になった直後に別れているようですが、その後に今回の市議と不倫報道ですから、男運がないのか、男を見る目がないのか…」(ある芸能プロ関係者)

 事の真偽はともかく、妻子ある男性との関係が取りざたされれば、今井氏は議員としての進退も問われかねない。

「離婚調停中の夫人から訴えられるようなことがあれば、議員を続けていられるか。だからといって、芸能界に戻るのも厳しい。イメージが悪いというより、そもそも立候補直前にはそれほどの仕事があったわけでもないし、戻ってきて需要があるかどうか」と同関係者はみている。