AKB48の16期研究生15人が28日、東京・秋葉原にあるAKB48劇場で「レッツゴー研究生!」初日公演を迎え、公開稽古を行った。   同公演は、3年連続で劇場公演出演回数1位を誇るAKBの村山彩希(20)がプロデュースし、出演メンバーを選び、セットリストを考案。研究生の浅井七海(17)らが「快速と動体視力」「チーム坂」など全16曲を歌唱した。   今年2月に劇場デビューした16期研究生は全18人いるが、3人は公演に出演できるレベルに達せず。16人出演と発表されていたが、1人欠けた状態で行われた。   公開稽古後、出演メンバーを15人にしたことに、村山は「選ぶのはつらかったけど、ナアナアになってしまうのが一番怖い。これからAKBを担う立場なので、厳しさを忘れないでほしい」と力を込め、こう予言した。   「会いに行けるアイドル」というグループコンセプトの土台を担う劇場公演について、村山は「劇場で頑張ってる子たちが有名になってほしい。先輩たちが築き上げてきたAKBの原点があるこの場所を魅力でいっぱいにしたい。劇場から新たなスターが生まれると思います!」   AKB関係者は「人気アイドルグループに成長し、創成期を知らないメンバーが多数になり、恵まれた環境に甘えてしまうメンバーも増えている。結成当時のがむしゃらな姿を取り戻すために、育て方は原点回帰しようと模索中です。今回の演出は劇場の立ち上げから関わっている演出家が担当した。出演できないメンバーが3人出たことも劇場公演を大切にする試みの一つ」と明かす。   楽曲「クロス」でセンターを務めた安田叶(15)は「センターだから間違えちゃいけない。家でも練習した」と充実感。「右足エビデンス」をソロ歌唱した山内瑞葵(15)は「ソロと聞いた時はプレッシャーしかなかったけど、本当にうれしい」と涙を流した。   キラキラした初々しい姿を見せた研究生たちが、一時の勢いがないといわれるグループをよみがえらせる存在になれるか。