大の東京・八丈島好きとして知られるタレントの哀川翔(56)が先日、同島の「自然とマナー。八丈島大使」に任命された。任命式の翌朝には早速、同島の海水浴場で島民&観光客約200人と海浜清掃を実施するなど大使としての活動を開始。そんな哀川に「自然とマナー」について語ってもらった。

 哀川は7月29日、八丈島の山下奉也町長から「自然とマナー。八丈島大使」の委嘱状を受け取った。山下町長から「八丈島の喫煙環境の整備と環境美化の取り組み等について積極的なPRをお願いします」と言われると、哀川は神妙な顔つきで「かしこまりました。頑張ります」と答えた。委嘱に伴い大使専用の名刺を作成。本紙はその最初の1枚をゲットした。

 ――八丈島の魅力は

 哀川:海がとにかくきれいです。都心からも飛行機でわずか50分と近い。釣りと温泉もサイコーで、この間も勝俣(州和)が番組で八丈島に来てカンパチ釣って、温泉にふんどしで入ってましたね。釣りはこのイベントが終わったら行きます。

 ――任命されて思うことは

 哀川:自然を中心に物事を考えると、やっぱりそこにはマナーが切っても切れない関係にあります。環境作りは、自然を大切することはもちろんだけど、自然を生かしていくことも心がけていかなきゃいけないと思います。そこで人間がマナー違反をすると自然が壊れていく。

 ――具体的にはどういった活動をするのか

 哀川:自分は釣り人でもあるので、海岸周りにゴミが落ちていると、とても寂しく感じます。主催の釣り大会では、釣る前にまず釣り場を清掃して、そこから始めようってことを普段からやっているんです。ウチの子供たちには「ゴミはまたぐな!」と言っています。目の前にゴミがあったら拾えと…。1人がゴミを1つ拾えば結果きれいになる。それをしないとゴミが残ってしまいます。誰でもできることからやっていこうと思っています。

 ――勝俣さんが八丈島の観光大使になっているが、今後2人で何かやる予定は

 哀川:以前、あいつに観光大使は俺が取るぞって言ったら無言でした(笑い)。本当に取るわけにもいかないから、あいつにはいっぱい人を島に連れてきてもらい、俺がその人たちと清掃活動をするとか。ただ掃除しろってことではなく、なにかイベントを絡めて、それに参加した人たちに協力してやってもらうようにしていきたいですね。

 ――愛煙家でもあるが、喫煙に関するマナーについては

 哀川:喫煙できる場所をまず探します。その喫煙場所に関しても自分たちがきちんとマナーを守ればもっと心地よい場所になっていくと思います。別に喫煙自体は悪いことではないので、周りの人に迷惑をかけなければいいのではないですか。

 ――釣りの最中は

 哀川:吸ってます。なかなか釣れないときなどにね。逆に釣れているときは吸ってませんね。

 ――自然を守ることについて

 哀川:以前、町長とも話したことがありますが、ただ放っておくことが自然の環境じゃない。ある程度人が手を入れて守っていかなきゃいけないと思ってます。