アイドルグループ「NMB48」が6日、神戸市のワールド記念ホールで「NMB48 LIVE 2017 in Summer〜サササ サイコー〜」を開催した。

 キャプテンの山本彩(24)は「卒業発表もあったし、コンサート会場で一緒にできるのは最後かな」と、30日にグループから卒業する須藤凜々花(20)にコメントを求めた。

「今、こうしてここに立てているのは、メンバー、スタッフ、NMB48を好きでいてくれるファンの皆さんのおかげ」と切りだした須藤は「私はすごいことをしてしまい、そのせいで一番大切にしてきたものを傷つけてしまいました」と涙ながらに語った。

 続けて「NMBにいられて良かったことにウソはない。夢を諦めず、卒業してからの生き方でNMBは最高だと証明したい。NMBのみんなは世界で一番報われてほしい人たち。私が言えた立場じゃないですが、これからもNMBをよろしくお願いいたします」と深く頭を下げると、会場からは拍手が送られた。

 これを聞いた山本は「ショックだったし、これからどうしたらと思ったけど、見捨てられないなと思うのは、これまで凜々花が捧げてくれたNMB魂の結果だと思う。もちろん、NMBは凜々花が卒業して崩れるようなグループじゃない。絶対に崩させへんし」と力強く宣言した。

 ライブ終了後には、山本と須藤がステージ上に残り、須藤が「ドラフトで、くじを引いてくれてありがとうございました」と感謝を述べると、山本は「NMBに来てくれてありがとう。でも、もう辞める気でいるかもしれへんけど、卒業までまだあるから。最後までよろしく」と話し抱擁した。