お笑いタレントの森脇健児(50)が7日、都内で行われたCS放送・旅チャンネルの「離島酒場」(第2、4日曜午前10時)の会見に出席した。

 森脇がナビゲーターとして全国各地の離島を訪ね、島民と触れ合い、酒場で料理や酒を味わう紀行番組。13日は愛媛・弓削島、27日は兵庫・家島でのロケの模様が放送される。

 森脇は「16年間、芸能界で干されていました。仕事がなかった時期もあったのでうれしい」とやる気充分。続けて「この番組は皆さんご存知の通り、予算がないんです」と笑いを誘った。

 続けて「ロケハンはなく、プロデューサーを含めた3人でうろうろして撮影している。離島への移動で、ヘリコプターに乗る予算もなかった」と撮影の裏話を披露。「カフェや塩工場で、番組プロデューサーがカップ酒を持ってきて、無理やり酒場にして撮影した。こんなプロデューサー、見たことない。お店のおばちゃんも困り顔でしたわ。地元の酒ちゃいますねん」とドタバタの撮影に毒を吐いた。

 また「歌舞伎町のオカマバーで働いていた人が都会に疲れて島に帰り、バービーってお店をやっていた。女装したオッサンがいた」と振り返ると「旅っていうのは人との出会いで、その島を好きになれるかどうか」と真面目に語った。

 誰と一緒に旅をしたいか問われると「なんか言うたらすぐ問題になるんちゃう」と笑いながら警戒しつつ、「ロケで行った離島へ家族を連れていきたい」と笑顔で答えた。