「ガンバレ☆プロレス」は9日、都内で会見を開き、仮面女子・川村虹花(ななか=21)が9月21日の新宿FACE大会でデビューすると発表した。

 今年2月のオーディションに合格した川村のプロレスデビューが決まった。代表の大家健は「デビューできるレベルに達したと判断した」と説明。ガンプロ生え抜き第1号のHARUKAZEとタッグを組み「プロレスリング我闘雲舞」(がとーむーぶ)のさくらえみ&里歩と対戦することを明らかにした。

 マスクと仮面女子のコスチューム姿で会見に臨んだ川村は「オーディションを受けてから約7か月がたち、やっとデビューすることができます。アイドル活動をしながら、ライブの前後などの時間を使って練習をコツコツしてきました」とコメント。「アイドルもいろいろと大変な部分はありますが、プロレスはまた違った厳しさがありました。いろんな声があると思いますが、私が『アイドルでもできるんだ!』というところを証明したいと思います!」と意気込んだ。

 相手はキャリア20年を超え、2009年に本紙制定プロレス大賞で「女子プロレス大賞」に輝いたさくらえみ。川村は「私が生まれたときからプロレスをやっているのはすごい。でも負けたくない。ステージのかわいらしさとは違う、かっこいいレスラーの姿を見せたい」とキッパリ。レスラーとしての資質を聞かれた大家は「運動神経はいいが、試合をやってみないと本当の強さは分からない。ただ、これまでアイドルとして多くの観客の前でステージに立ってきた経験は大きな武器」と期待を寄せる。

 川村は9・21デビューに向けて「プロレスファンの方にも認められるようなプロレスラーになりたいです! プロレスラーになる夢をかなえられなかった母の分まで頑張ります。仮面女子ファンの皆さん、そして仲間である仮面女子のメンバーがいれば、何も怖くありません。応援よろしくお願いします」と気合十分で語った。

 会見後、大家が「甘いもんじゃないぞ! 本当にやれんのか? 歯を食いしばれ」と気合のビンタの構えを見せると、川村は大家の右腕を振り払い、ビンタを叩き込んだ。「お前のやる気はそんなもんか?」と繰り返す大家に、計6発のビンタを張り込んでやる気をアピールした。