日本では25日に公開される話題のハリウッド映画「ワンダーウーマン」。米国などではすでにメガヒット中で、興行売り上げが今週、北米だけで4億ドル(約440億円)を突破。スーパーヒーロー映画としては史上最高額を記録した。

「ワンダーウーマン」はアメリカンコミックの出版社「DCコミック」による同名の作品を実写化したもの。今回の映画は、女性だけのアマゾン族が住むという島で、王女として生まれた主人公ダイアナが故郷を離れ、戦士ワンダーウーマンになるまでを描いている。

 監督はシャーリーズ・セロン(42)が米アカデミー賞主演女優賞を受賞した「モンスター」(2003年)でメガホンを取ったパティ・ジェンキンス(46)。ワンダーウーマン役にはイスラエル出身のモデルで女優のガル・ガドット(32)が大抜てきされた。ちなみに、昨年公開された「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」にはワンダーウーマン役として顔見せしている。

 北米では記録を塗り替えた「ワンダーウーマン」だが、世界の総売り上げは今週、7億9400万ドル(約872億円)に達したと発表された。この数字は「バットマンVSスーパーマン」の8億7300万ドル(約960億円)に次いで、スーパーヒーロー映画の中では現在2位。それでも「記録を塗り替えるのは時間の問題」との見方も。

 そんな絶好調の「ワンダーウーマン」、次回作の製作も正式決定し、ガルが引き続き主役を演じる。だが、ハリウッド関係者の間では、ガルのギャラが「激安すぎる!」と話題になっている。

 というのも、今回の作品に加え「バットマンVSスーパーマン」と次回作の3作品を、全て1本30万ドル(約3300万円)と、ハリウッドでは破格の安さで契約しているからだ。「バットマンVSスーパーマン」でバットマン役を演じた米俳優ベン・アフレック(44)の出演料は2000万ドル(約22億円)だったから、激安にもほどがある。

 これについて、米芸能サイト・TMZの記者が本人に「みんなもっともらっているよ」と直撃すると、ガルは「ありがたいと思っているし、私はハッピーよ」とあっけらかんと答えた。