お笑いコンビ「NON STYLE」(石田明=37、井上裕介=37)、「ダイアン」(西澤裕介=40、津田篤宏=41)らが13日、よしもと祗園花月で行なわれた「SDGs花月〜映画もお笑いも新喜劇もぜんぶ〜」内の「SDGs—1グランプリ」に出場した。

「SDGs」とは、2015年の国連サミットで採択された持続可能な開発目標のこと。2030年までに、すべての人が平等な機会を持ち、地球環境を壊さず、より良い生活をおくることが出来る世界をつくるため、17の目標と169のターゲットを掲げている。

 とはいえ、認知度はまだまだ低く「SDGsって何?」という声がほとんど。そこで一役買ったのが「SDGs花月」。17の目標を題材に、芸人がネタに盛り込んで優勝者を決める「SDGs—1グランプリ」や、新喜劇を開催し、笑いを交えて「SDGs」をアピールしようという取り組みだ。

 ノンスタイルの2人は、「パートナーシップで(コンビの危機を)乗り越えました!」と、井上が昨年12月に起こした当て逃げ事故を、目標の一つである「パートナーシップで目標を達成しよう」に絡めるなど、合計11の目標を盛り込んで優勝した。

 これに納得いかなかったのが西澤。「『17の目標のうち3つを盛り込んでネタをする』って聞いて、僕らはルールに乗っ取ってやったのに、ルールを破ったノンスタイルが優勝。なぜ負けたのか納得がいかない」とボヤいた。

 そんな西澤に審査員を務めた西川きよし(71)は「ダイアンのネタのつかみは最高やったよ。いつもの『単車のネタ』やってよ。大好きやねん」とネタ振り。だが、西澤は「きよし師匠と会えば、いつも『単車ネタ』やってって言われるんですけど、NSC時代まで振り返っても、僕らにそんなネタないです。誰かと勘違いしてませんか?」ときよしのリクエストに困惑。ノンスタイルの2人からも「ダイアンにそんなネタないですよ」と同情されたが、きよしは「俺は何回も見てるんや!単車のネタはあります!」と語気を強めて譲らなかった。