男子テニス世界ランキング37位の錦織圭(30=日清食品)が28日、11月2日開幕のマスターズ・パリ大会など今季の残り試合を全て欠場すると自身の公式アプリで発表した。右肩痛を抱えており「今季を終えることに決めた。肩にまだ少し悩まされているので(残り試合を)回避して2021年に集中する」とつづった。

 今季の錦織は昨年10月に受けた右ヒジ手術のリハビリに時間を割き、今年8月には新型コロナウイルスに感染。9月の「ジェネラリ・オープン」で約1年ぶりに実戦復帰を果たした。4大大会の全仏オープンでは2回戦で敗退し、その際に右肩を故障。その後、1大会を回避して休養に充てたが、続く「ヨーロピアン・オープン」と「エルステバンク・オープン」はいずれも組み合わせ決定後に1回戦の出場を取りやめた。