藤田菜七子(22=美浦・根本)が15日、小倉競馬5Rでランサムトラップに騎乗し、向正面で前の馬に触れてつまずき、前のめりで落馬し競走を中止した。

 菜七子は、うずくまったまま立ち上がれず担架で救護室に運ばれた。意識ははっきりとしており、医師の診察の結果、左鎖骨骨折と診断され北九州市内の病院に搬送された。

 このため騎乗予定だった8、9、11Rの3鞍および16日の8鞍すべてが乗り替わりとなった。2016年3月のデビューからここまで大きなケガはなく、順調に勝ち鞍を積み上げてきた菜七子。今開催は先週終了時点で7勝を挙げる活躍でJRA通算100勝まであと「3」に迫っていた。

 全治は今のところ不明だが、来週の小倉開催終了以降に予定していたサウジアラビア遠征は断念せざるを得ず、戦列復帰は春以降になりそうだ。