スペイン1部バルセロナは26日、新型コロナウイルスの影響で延期になっていた次期会長選挙を3月7日に行うと発表した。

 当初は24日に予定されていた会長選挙は、コロナ禍で延期せざるを得なかったが、新会長の決定をずるずると遅らせるのは避けたいため、今回はスペイン・カタルーニャ州とアンドラに設置される6つの投票所のほか、史上初となる郵便投票も行う。昨年10月に辞任したジョゼップ・バルトメウ前会長(57)の後任には、ジョアン・ラポルタ氏、ビクトル・フォント氏、トニ・フレイシャ氏の3人が立候補している。

 新会長に求められるのは今オフに契約の切れるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)の残留だけはない。スペイン紙「フットボールエスパーニャ」で「破産寸前のバルセロナ」と報じられ、総債務額が11億7300万ユーロ(約1478億円)とされる財政状況も改善しなければならない。ほかにも多くの問題か横たわっており、名門のかじ取りは相当な苦労が伴いそうだ。