競泳で東京五輪代表の瀬戸大也(26=TEAM DAIYA)が14日、オンラインで取材に応じた。

 すでに代表に内定している個人メドレー2種目に加え、200メートルバタフライの五輪出場権を手にした瀬戸は「やっと代表も決まった。みんなで高め合って、一人でも多くの金メダリスト、メダリストが出たらいい」と語った。

 昨年は五輪の1年延期の正式決定からモチベーションを保てず、自身の不倫行為も重なって8か月間練習ができなかったという。その後は今年2月のジャパンオープン(OP)で復帰するも体力面の課題が浮き彫りとなった。

 それでも代表選考会を兼ねた日本選手権では400メートル個人メドレーを4分9秒02で優勝。瀬戸は「年明けからジャパンOPよりも、ジャパンOPから日本選手権のタイムの上り幅や体力、技術的なところが戻ってきている。(タイムも)今までの日本選手権で一番速かった。かなり励みになりました」と振り返った。

 この日で五輪開幕100日前。瀬戸は「延期になったこととか、過去のことは変えられない。100日は短いですけど、しっかりと集中できる期間だと思いますし、自分でどれだけ本気になれるかが試される期間だと思うのですごく楽しみです」と力を込めた。