スペイン1部ヘタフェを1部残留に導いたU―24日本代表MF久保建英(19)の今後についてサポーターが〝本音〟を語っている。

 16日(日本時間17日)にホームで2―1と勝利したレバンテ戦に途中出場し、劇的な決勝弾を決め、ヘタフェの2部降格を阻止。各メディアは「ヒーロー」「救世主」などと報じ、その活躍をたたえているが、1月末の加入後、定位置を奪えず、この日も、今季初ゴールとシーズンを通してチームに貢献したとは言い難い。

 スペイン紙「マルカ」に寄せられたサポーターからのコメントも久保については微妙な意見が多かった。「チームに残って」と素直に来季の残留を求める声とともに「来シーズンも引き続きレンタルをお願いします。私は(MFカルレス)アレニャが好きでですが、タケ(久保)は謎です」との書き込みもあった。

 同1部バルセロナからレンタルで加入し、この日、先制弾を決めたアレニャの残留を熱望するものの、同1部レアル・マドリードから来た久保には微妙な反応。実際、ヘタフェ側はアレニャの引き留めに乗り出しているが、久保についての動きはなく、同時期に入団した2人には大きな〝格差〟があるようだ。

 さらに来季に向け「久保はもうかる可能性があります」という理由から、チームの財政的な戦力としての残留を求める意見も出ていた。他にも活躍をたたえるとともに「子供が大人になった」「久保に何が起きたのか」などのコメントもあった。

 ただ、ヘタフェでは期待されたほどのプレーを見せられなかったことから来季に向けては〝賛否両論〟となったようだ。