18日に東京ドームで開催されるMLB日本開幕シリーズ「カブス―ドジャース」の第1戦のセレモニーゲストとしてプロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(31=大橋)が登場。ドジャース・大谷翔平投手(30)との〝夢の共演〟が実現する。

 両雄は大谷が日本ハムに所属していた2018年12月のプロスポーツ大賞で対面。日本が世界に誇る二大スーパースターの再会に注目が集まるが、〝続き〟もある。

 井上は5月4日(同5月5日)にネバダ州ラスベガスのT―モバイル・アリーナでWBA同級2位ラモン・カルデナス(29=米国)の挑戦を受ける。この一戦はESPNで東部時間午後10時から全米に生中継されるが、井上戦の直前の番組が同日に行われるドジャース―ブレーブスの「サンデーナイト・ベースボール」。大谷がモンスターの〝前座〟を務める格好で、ESPNを通じて大谷から井上へ、勝利のバトンが渡される。

 井上とプロモート契約を結ぶ米興行大手トップランク社のボブ・アラムCEOは「井上選手にとって、これは素晴らしい舞台です。彼と比類のない大谷選手は日本で最も多くのタイトルを獲得したアスリートの2人ですから。T―モバイル・アリーナでの、そしてESPNで観戦するボクシングファンにとって、これは特別なイベントとなるでしょう」と語った。