新横綱の評価は? 日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)の定例会合が24日、東京・両国国技館で開かれた。
大相撲春場所では新横綱豊昇龍(25=立浪)が途中休場し、5勝4敗6休の成績に終わった。新横綱では昭和以降で最多に並ぶ3個の金星を配給。10日目から右ひじの故障で戦線離脱し、15日間を全うすることができなかった。
横審の大島理森委員長(元衆院議長)は豊昇龍の休場について「大変残念」としながらも「ケガということでやむを得ない。本人にすれば、無念であったろうと。心技体を整えて、来場所に横綱として立派な成績を残していただきたい。そのことを期待する(横審委員の)皆さんの共通した思いがある」と来場所の奮起に期待した。
豊昇龍は昨年九州場所で13勝2敗の優勝次点、今年初場所は12勝3敗で優勝。横審は初場所後の会合で満場一致で横綱推薦を決定した一方で、審議時間の短さや反対意見がなかったことなどが一部で批判の対象となった。
大島委員長は「了とする答申をした時に、たかだが10分とか短い時間で決めたのは、いかがなものかという論評があった。公平公正、そして客観的に私どもが判断した。我々は決定するというより、答申する立場。事前にかなり率直に意見交換した上で、この場に臨んでいる。時間が短いと批判を頂戴することは…。そういうプロセス、決定過程を経てやっている」と反論した。


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