マリナーズのイチロー氏(51=会長付特別補佐兼インストラクター)に現役復帰コールが沸き起こっている。イチロー氏は27日(日本時間28日)のアスレッチクスとの地元開幕戦(Tモバイルパーク)の始球式に登場し、きれいなフォームから135キロの速球を投げ込んで場内は大歓声に包まれた。
キャンプ中に左肩を痛め「万全ではなかったけど、できることは全部やった」と笑顔を見せたイチロー氏だが、米メディア「エッセンシャリースポーツ」はこの日の球速と現役時代と変わらぬ日ごろの鍛錬から「彼は今でも右翼にシングルヒットを打てるように見える。チームと一緒に打撃練習に参加し、フライボールを楽々と取り、持ち前の激しさを少しも失っていない。時速84マイルは彼にはまだ力があることを伝えている。おそらくいくつかのチームは51歳の殿堂入り選手の獲得を期待する球団はあるだろう」と復帰の待望論を報じている。
MLBでは過去にエリック・デービス(レッズ)、アンディ・ペティット(ヤンキース)、ゲーブ・キャプラー(ジャイアンツ)、ダニエル・バード(ロッキーズ)、サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)、ライン・サンドバーグ(カブス)ら引退を撤回してカムバックし、再び活躍を見せた例も多い。2019年に引退したイチロー氏も選手とともにトレーニングを継続し、現役時代と変わらぬコンディションを維持している。
同メディアは「5年経っても彼の姿は変わっていない。とても魅力的だ。多くの人が今日からでも出場してヒットを連発できると信じている。彼の復帰を求める声は決して消えることはない」と復帰を強く求め、仮にシーズンをフルに戦うことができなくても「1試合の〝カメオ出演〟やセレモニー打席なら…。Tモバイルパークを大混乱に陥れる。マリナーズはこの熱狂に乗じてファンが待ち望む魔法の瞬間を提供できるだろう」とまで提案した。


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