欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第1戦(8日=日本時間9日)に臨む昨季王者レアル・マドリード(スペイン)のカルロ・アンチェロッティ監督は7日(同8日)に敵地のアーセナル(イングランド)戦に向けて記者会見した。

 史上最多となる通算16回目の欧州制覇を目指している指揮官は、名門クラブとの対戦について「カギは勇気と個性…。ベストを尽くし、モチベーションを高めることだ。重要なのは試合をうまくこなすため、準備すること。十分に準備ができたと思っている。私たちには明確なプランがあり、それを実行するつもりだ」と語った。

 最近のRマドリードは勝利しているものの、世界屈指の攻撃陣を擁しながらも圧倒的な力を示せていないことで指揮官への不満も噴出。一部の地元メディアではドイツ1部レーバークーゼンのシャビ・アロンソ監督の就任も報じられているが、アンチェロッティ監督は「3日おきに試合があり批判について考えていられない。今、重要なのはしっかりと準備することだ」と一蹴した。

 8日(同9日)はバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)とインテル(イタリア)、9日(同10日)にはパリ・サンジェルマン(フランス)対アストンビラ(イングランド)、バルセロナ(スペイン)対ドルトムント(ドイツ)がそれぞれ4強入りをかけて激突する。