ボクシングの前WBA世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(志成)が5月11日に東京・大田区総合体育館で同級王者フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)への挑戦を控えるなか、元世界王者が試合の行方を占った。
元WBAスーパーフェザー級スーパー王者・内山高志氏は、自身のユーチューブ「内山高志KOチャンネル」で注目の一戦を展望。「再戦に関して、みんな(井岡は)厳しいという意見が多い。僕のボクサー仲間たちも『さすがに厳しいかな』という意見の方が多い」と指摘した。
それでも、内山氏は「僕は井岡一翔は本当に超すばらしいボクサーと思っている。相手の分析力がすごい。今まで1回やって負けた相手と再戦した時は、すべて圧倒して勝つ。これはすごい。1回やったら相手の癖を見抜く。今回は圧倒はちょっと厳しいかなと思うんですけど、井岡が判定で勝つんじゃないかと思う」とズバリ予想した。
井岡は昨年7月にマルティネスとの王座統一戦で判定負けし、ベルトを喪失。同年大みそかに予定されていた再戦は、王者がインフルエンザに感染したため中止となった。約10か月ぶりの再戦となることも、井岡に有利に働くとみる。内山氏は「(井岡にとって)この期間というのは良かったんじゃないか。より空いた期間のほうが、もっと研究しやすい。マルティネスは勢いでくるタイプ。井岡は分析して考えて入っていくタイプなので。井岡の〝勉強力〟の方が勝るのでは」と力説した。
その上で「(マルティネスに)勝ってもらって(WBC同級王者)ジェシー(ロドリゲス)ですね。(寺地)拳四朗対井岡とかも面白い」とさらなるビッグマッチに期待を寄せた。


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