ひざを負傷したスペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英(20)が、保有元のレアル・マドリードによる診断を受けて復帰まで1か月以上を要する見通しとなった。

 22日のアウェーでのRマドリード戦で負傷して途中交代した久保は、試合後に松葉づえで宿舎に戻るなど患部の状態が心配されている。

 そうした中でスペインの放送局「コペ」は久保の全治について「原則として1か月強で選手は再びチームに参加できるようになると予想される」と報道。「Rマドリードの医療サービスで診断を受けた。マドリードはテストを行い、選手のケガをコントロールしたいと考えている」と保有元の主導で様々な検査を受けたところ、復帰までは1か月以上を要する見通しとなった。現地では国際Aマッチデー期間明けとなる10月17日のレアル・ソシエダ戦で復帰する可能性も報じられていたが、当初の想定よりも〝重症〟だったようだ。

 この診断を受けて同局は「これは、シーズンを非常にうまく開始した久保にとって、そしてルイス・ガルシア監督にとって深刻な後退だ」と指摘。欠場期間が長くなることで今後のプレーへの懸念を示した。

 これまでプロ入り後は目立ったケガはなかった久保だが、今回は大きな試練となりそうだ。