27日の新日本プロレス東京・後楽園ホール大会でIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦するBUSHI(34)が、王者KUSHIDA(34)を一刀両断にした。

 11日の大阪城大会では高橋ヒロム(27)からベルトを奪取したKUSHIDAを襲撃。ファンに勝利のウエーブを呼びかけていた新王者に毒霧を浴びせ挑戦を表明した。

 決してLIJの盟友ヒロムのあだ討ちに名乗りを上げたわけではない。「新日本が大好きなリマッチ権というものがあるなら、俺よりヒロムのほうが挑戦資格はある。俺はリーグ戦(ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア)でもKUSHIDAに負けてるからね」と分析するが、現王者の姿勢だけは許すことができないという。

「ウエーブは調子に乗りすぎだろ。そもそも選手が呼びかけてやるウエーブに何の価値がある? あんなものはお客様の意思で自然発生するもんだろ。リングの上でマスターベーションしてる王者は見ていて情けないね」とバッサリ。普段はジュニアの地位向上を掲げながら、メーンでもない第6試合でウエーブを呼びかけたKUSHIDAを「随分小さいカタルシスだな」と切り捨てた。

 さらには「あんなのを強要するような自己満足王者にジュニアの未来なんて任せられないね。俺は俺の信じるジュニアの未来のためにあいつからベルト奪ってやる」と豪語。後楽園ジュニア決戦は風雲急を告げてきた。