新日本プロレス27日新潟・長岡大会「G1クライマックス」Bブロック公式戦で、IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカ(29)が小島聡(46)を下して開幕から無傷の4連勝を飾った。

 開幕3連勝のオカダと3連敗の小島。対照的な両者の対決に、判官びいきの会場からはオカダにブーイングまで浴びせられる。それでもIWGP王者は無慈悲なまでに強かった。

 3発のレインメーカーをかわされ、そのたびにカウンターの攻撃をもらったオカダだが、CCDを狙った小島を捕らえるとツームストーンパイルドライバーを発射。最後はついにレインメーカーをクリーンヒットさせて、粘るベテランを振り切った。

 直後のメーンイベントでIWGP・USヘビー級王者のケニー・オメガ(33)がマイケル・エルガン(30)に敗れたため、オカダは両ブロックを通じて唯一の無敗となった。「お前らみたいに夏だけ頑張ればいい人たちとは違うんだよ。このベルトを持っているってことは、365日、負けられない戦いの連続なんだ。お疲れ“サマー”でした、小島さん」と、われわれ凡人が聞いたこともないレベルの違うジョークも飛び出す余裕ぶり。果たしてこの男を止められるレスラーはいるのか。