内藤哲也(35)が1日、新日本プロレス・鹿児島大会で行われた「G1クライマックス」Aブロック公式戦で、後藤洋央紀(38)を下し4勝目。同ブロック首位タイに浮上した。

 デスティーノを変型牛殺しで切り返された内藤は、ヘッドバット、裏GTRを浴びて窮地に。さらに正調の牛殺しのエジキとなる。それでもGTRの体勢を入れ替えて後藤の後頭部にヒザを打ちつけ形勢を逆転すると、ランニング式のデスティーノが炸裂。最後は正調デスティーノで荒武者を振り切った。

 連敗を阻止して踏みとどまった内藤は「CHAOSに入って1年半? 何が変わったんだろうねえ。滝にでも打たれて、キャプテン・桑名への変身を真剣に考えたほうがいいんじゃないの?」と後藤をコキ下ろしまくった。その1年半の間に、本家のキャプテン・ニュージャパンが新日本マットから消えていることは気にしていられない。

 ともあれ、この日までブロック唯一の1敗を守っていたIWGPインターコンチネンタル王者・棚橋弘至(40)が飯伏幸太(35)に敗れたため、内藤は再び首位タイに。Aブロックは内藤、棚橋に加え石井智宏(41)、ザック・セイバーJr.(30)の4人が2敗で並ぶ混戦模様となった。