IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)が2日、新日本プロレスの福岡大会で行われた「G1クライマックス」Bブロック公式戦で、バレットクラブのタマ・トンガ(年齢非公表)を下して、破竹の開幕6連勝を飾った。

 レインメーカーをかわされてカウンターのヴェレノ(変型DDT)を浴びたが、必殺ガン・スタン(スタナー)だけは決めさせない。再三にわたって仕掛けてきたガン・スタンをキャッチすると、そのまま高角度ジャーマンを発射。最後は問答無用のレインメーカーで、勝ち点を12に伸ばした。

 ただ一人、異次元の連勝街道を突き進むオカダは「完勝でしょう。みんなが目指すのがこれだ」とIWGPベルトを誇らしげに掲げた。

 オカダが順調に勝ち点を積み上げていることで、混戦模様のAブロックとは対照的に、Bブロックは公式戦3試合を残して早くも半分の5人が優勝争いから脱落。IWGP王座を7度防衛中で、シングル戦では約1年無敗と、まさに向かうところ敵なしのオカダに死角はあるのか――。