“平成のテロリスト”村上和成(43)率いる村上会が2日、東京・銀座のIGF事務所から強制退去させられた。

 この日、3週間ぶりに恒例の定例会を再開するため事務所を訪れたが、何やら様子がおかしい。「村上会」の看板は取り外され、闘魂グッズが並んでいた室内レイアウトも大きく様変わりしていたのだ。しかも鍵を交換され、中に入ることすらできない。「し、しまった!」と後悔するも後の祭りだった(当たり前だ…)。

 そもそも村上会事務所はIGF事務所の一角を不法占拠したもの。ところがIGFは7月26日に、ブランド「NEW」の凍結を発表し、25日後楽園ホール大会の中止も決まった。これによりNEWマットを侵攻中だった村上会も「お役御免」となったようだ。

「俺からシッポを巻いて逃げたのか!? しかも俺の爪痕を全部消しやがったな!」と息巻くも、その声は無人のビルにむなしく響くだけだった。当初は“天”の啓示を受けてNEWマットに乗り込んだ経緯があるため、これはこれで目的達成とも言えるのだが…。

 ちなみに公式の定例会は7月11日に行われた第6回でストップしたままで、村上は「不定期で続ける。また集合かけるからな」と迷惑な言葉を残して姿を消した。IGFは今後の活動について20日以降に正式発表する予定だが、主戦場を失った村上会の行方もある意味注目になってきた。