ノアの潮崎豪(35)が6日「人間兵器」によるGHCタッグ王座奪取を誓った。

 潮崎はこの日の後楽園ホール大会でマイバッハ谷口(40)とシングル戦で激突。5月と7月の一騎打ちはいずれも両者KOに終わっており“決着戦”となった今回は激しい肉弾戦の末、潮崎がラリアートで激勝した。

 26日の後楽園大会では小峠篤司(31)と組んで、谷口、丸藤正道(37)組のGHCタッグ王座に挑戦。王座奪取へ弾みをつけた潮﨑は「GHCタッグは、必ず俺がもらう!」と絶叫した。

 秘策もある。「ポイントは丸藤選手。丸藤選手が機能しなくなれば、おのずと谷口も機能しなくなる。そのために、いかに試合の中で丸藤選手の意表を突くかが、重要になる。自分はいかにうまくパートナーを使うかがカギ」と潮崎。なんと小峠を「人間兵器」として使用する構えだという。

 実は谷口と潮崎はコンビ解消後、新パートナーを“武器”として使う共通点が生まれた。谷口が丸藤を相手に投げつける一方で、潮崎は抱えた小峠を相手に衝突させる攻撃を得意としている。ともにパートナーへのダメージは考慮しない無慈悲な技だが、潮崎は「それが勝負の分かれ目になるでしょう。これは、パートナーを武器にする男の対決でもある。新たに小峠を使った攻撃もあるかもしれませんよ、フフフ…」と不敵な笑みを浮かべた。

「俺は心を鬼にして小峠を武器にします」と改めて宣言した潮崎。文字通り捨て身で王座を狙う決意だ。