超花火プロレス実行委員会は7日、都内で緊急会議を行い、9月24日の名古屋大会(愛知・名古屋国際会議場)で爆破王選手権を開催する方針を固めた。現王者は大仁田厚で、愛弟子・田中将斗(44)の挑戦が決定的となった。

 実行委員会関係者は「大仁田選手が(5日=日本時間6日)米国初の電流爆破戦を成功させましたので、早急に今後の爆破戦を協議しました。田中選手が希望していた師弟対決を実現させます」と説明した。

 ゼロワンの世界ヘビー級王座を保持する田中は「多くの勲章を持って大仁田厚の前に立つ」との目標を掲げており、真夏の祭典「火祭り」でも史上最多となる5度目の優勝を達成。有言実行の姿勢が評価され、最後の一騎打ちが実現することになった。さらに今月19日の多治見大会(岐阜・多治見美濃焼却センター)では爆破王タッグ王者の田中、TARU(52)組に大仁田、大谷晋二郎(45)組の挑戦が内定した。大谷は爆破王ベルト初挑戦で「引退前に大仁田さんと組みたい」と直訴していたという。

 10月いっぱいでリングを去る邪道だが、引退ロードは一気に華やかとなってきた。